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小林健太郎の「クラッキンDJ助っ人裏話」

今回は楽曲を提供しただけでその他の作業にはほとんど携わっていなかったので、
パブ関係は回ってこないだろうと安心してたんですが、
いきなり師匠から

クラッキンTシャツあげるからコラムを書け、と、、、、

PART2の曲も書いたんだからコラム書かなくてもくれてもいいのにと思ったけど、
取りあえずそれは心の中にしまっておいて、
小林健太郎のDJ助っ人裏話、スタートです。

話はいきなりクラッキンDJ(Part1)の時まで遡ります。
その頃はバーチャロン(オラタン)のリミックスCDのデータを製作してたあたりだったと思うけど、Hiro師匠から
DJの曲を書け、と、、、、

えっ?
ヒップホップって全然わかんないんだけど、、、
なぜかアースとかのブラック系の音楽は割と好きなんだけど、
ヒップホップとかのラップ系の音楽はあまり好きでないし、
何よりどこが良いのかわかんなかった、
(この辺は師匠も同じこと言ってたみたいだけど、、、)

しかし、仕事で来た以上は分からないなどとは言ってられない。
何とかしなくては、、、、、

で、あれこれ聞いてみてこんな感じでいいのかな?
って作ったのが「Hipster」。
部長(現小口社長)も
最高!って言ってくれた。

、、、しかし、

どこがいいのか自分ではさっぱり分からない、、、、、、

気を取り直して幾つか作ってみる。 その中には「glamorous fingers」も入ってた。
これは自分でも割と気に入った。

その時作った曲の中には何故かNaturalFrowも、、、、(Part1ではボツ、、、)
で、次に師匠からロックぽいのをやれ、と言われて作ったのが

Road to desert

これは何回もボツになった、、、、
結局ロックっぽいというよりは、メチャメチャ俺っぽい曲に、、
この曲は唯一俺がカットインの指定までやった曲。

、、、でも師匠のrumble stomを聞いて負けたかもと思った、、、

ここまで書いてきたけど、初めのうちはこのゲーム、

一体何が面白いんだろう?

って思ってた。こんなのでゲームになるのか?
みたいな感じで、、、、

しかし何回か試しているうちに、

あれ? なんか面白いかも?
いや、 
面白いじゃん、これ!

みたいな感じでだんだんハマっていった。
まあ、この頃はバーチャロンRemixCDとフォースの仕込み段階で
曲を書くだけ書いて、あんまりクラッキンのゲーム自体には触れてなかったから
ってのもあったと思うけど、、、、、

バーチャロンRemixCDを平行してやってたので、なんかDJにもテクノな感じの曲があっても良いかも?
と思って幾つか作ってみる。

そして出来たのが「double moon」、めでたく採用。
これも俺っぽい曲かも?

まあうちのサウンドでオケヒットを恥ずかし気もなくここまで使うのは
俺くらいという話も、、、

しかしその時作った曲の中で一番気にいってた曲は、あの曲に似てる?
という理由でボツに、、、

でも何故かDJ2で一番難しい曲として復活してたけど、、、、
しかし、「in chaos」や「take it so hard」を聞いて、負けたと思ったのは内緒(笑)

結局、曲をパートごとのPCMデータとして製作するまではやったけど、
ラップ合わせ、リミックス、スクラッチの指定は師匠達に任せることに。

glamorous fingers」は師匠に、「double moon」は福山に、といった感じで、、、
と、この時点で原曲と大分違う感じになってきたけど、
カッコよくなったのでOK!
でも、自分の曲っていう感じは薄くなったような、、、、、

それにしても、俺はこんな頃からフォースやってたんだな、、、
一つのプロジェクトやってる間にDJの1と2を手伝ってるとは、、、
歳もとるわけだ、、、

と、いうわけでDJ1の話は終わり。 
さて次回はトラブル続出のDJ2の助っ人裏話に続、、、
けていいんですかね? 師匠?

※この文章は本人の記憶のあやふやさと文章力の無さの為、事実と食い違っている所があるかもしれませんが、本人は一切関知いたしませんのでご了承下さい(笑)

2001年8月22日 小林健太郎


もう、どんどん続けてOK!

では、あと10週続けて健太郎が書き殴り!
宜しく〜!

Hiro