機械設計
牧野将之
電気設計
角知美
プランナー(メダル)
内田勉
プランナー(プライズ)
深澤光晴
インダストリアルデザイナー
笹田敦子
グラフィックデザイナー
白川正章
プログラマー
大金義槻
サウンド制作
興野亮平
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自分はどんな人?

好奇心旺盛で面白いものや特に興味を持ったものがあるととことんはまってしまいます。また、繊細なところもあり細かい事にも気になってしまいます.表には出さないですが、結構負けず嫌いなところがある面も。

今、ハマっているものや趣味は?

趣味は中学から続けているサッカーです。現在は時間がなかなか取れず、プレイする機会は減りましたが、メカトロ内で行われる、月一回のフットサルには参加しています。また、年に1,2回行われるフットサルの大会SEGA CUPに参加することも楽しみのひとつです。

セガを知ったきっかけは?

もともと、セガの機械はいろいろな場所に設置されているので、小さい頃から、知っていたと思います。本格的に意識しだしたのは、アミューズメント機器の開発・設計の仕事をしたいと考え始めた頃だと思います。

セガに入社を決めた理由は?

面接を受けたときの雰囲気の良さと、開発・設計を行う製品を最後まで責任を持って携わることができるところに惹かれて入社を決めました。

いまの職種はどんな仕事をするの?

主にアミューズメント施設に設置されている、プライズ、メダル、ビデオゲームなどの業務用機器の開発、設計を行っています。機械設計では、ユーザーにとって使用しやすい操作性やポジション、ゲームの世界観にあった筐体の設計など、試作や実験を繰り返し製品として作り上げていきます。また、開発ロケテストなどを行う際には、筐体の搬入や組立てを行うこともあります。

いま進行中のプロジェクトは?

今年の2月のショーに出品されましたので、すでに遊ばれている方もいるかもしれませんが、「三国志大戦」のプロジェクトが終盤に差し掛かっているところです。今のプロジェクトでは主にサテライトと呼ばれている部分を担当させてもらいました。今回、ユーザーが直感的に視界を変更できるようトラックボールの採用、また「三国志」のイメージを損なわないようなデザインを安全性に配慮しながら設計を行いました。

思い出深い仕事は?(成功談や失敗談)

初めて設計を担当させてもらった激闘プロ野球のコンパネです。汎用筐体にICカードリーダーが取り付くようコンパネを設計する仕事でしたが,当時の私には設計経験が乏しく、思うようにできず苦労したことを覚えています。それでも期間内に製品が完成したのは、上司の方達や、各担当の方がわかりやすく指導してくれたからだと思っています。また、一つの製品を最後まで責任を持って担当できたことで、大きな自信を得ることができました。

今までの仕事を経験することで得たもの

コミュニケーションの大切さです。筐体を設計するにあたり、電気的な部分や筐体デザインの仕様を決定する際に、各担当者に自分の設計意図を理解してもらい、お互いが共通の認識を持って仕事を行っていくことが重要だと感じています。

今後の目標は?

現在、私はビデオゲームを中心に設計を担当しています。今後の目標は、体感ゲームなど稼動する筐体の設計に携わりたいと思っています。また、ビデオゲームだけでなくどんなジャンルの筐体でも設計できるような、柔軟性に富み、深い知識をもった設計者になれるよう努力していきたいと思っています。

メカトロをひと言で表現すると?

個性的な人が多いと思います。

メカトロの強みと弱みは?

メカトロの強みは、部署内のみでも製品の開発を行える所があげられると思います。身近な所に企画やデザイナーなどさまざまな職種の方がいて、一緒に仕事を行える事は刺激になりますし、良いアイデアを筐体の設計に反映することができていると思います。

こんな後輩を待っています

若いうちからチャンスを与えてくれ、何事にもチャレンジさせてくれるところがメカトロ研の良いところだと感じています。そのチャンスを積極的に活用し、また責任を持って自分の仕事をこなせる人が向いているのではないでしょうか。