コーラル本星において局地戦争が勃発、その拡大・長期化に伴い環境が加速度的に悪化。居住環境は既に取り返しのつかないところまで及び、コーラル国家群での最大勢力"10カ国連盟"によって、他の惑星への大規模移民計画が提唱される。後、早速、移住可能な惑星の探査開始、これに伴い超長距離惑星間航行用宇宙船「パイオニア」級移民船の設計・建造に着手。 |
移住可能な環境の惑星を無数の無人探査機のうちの1つが発見。10カ国連盟がこの惑星を「ラグオル」と命名する。 探査研究・開拓を主な目的とした移民船第1陣の「パイオニア1」の発進準備へとりかかる。 |
移民船第1陣「パイオニア1」がラグオルへと発進。 |
「パイオニア1」、惑星ラグオルに到着。移民団は周辺探査を行い、結果、移住可能との判断が下る。それに伴い、本格的な居住のための開発を開始、生活の拠点となる「セントラルドーム」の建設に着手する。また、リコ=タイレルがラグオル地表調査隊(生存適応値調査・テラフォームなど)に配属される。 |
長引く戦乱により10カ国連盟の勢力が弱まる。 |
周辺地域の環境整備が成されると共に、「セントラルドーム」が完成。本星と連絡を取り、移民船第2陣を招聘する。またこの年、パイオニア1陸軍副司令ヒースクリフ=フロウウェンが謎の失踪。 |
「パイオニア1」の招聘を受け、移民船第2陣「パイオニア2」がコーラル本星を発進。セントラルドーム周辺に、まれに凶暴化した原生生物が現れるようになる(本星には未報告)。リコ=タイレルをはじめとしたハンターズと呼ばれるものたちが、これに対し自警団を設立。原因を究明すると共に、市民の安全を守る。 |
「パイオニア2」ラグオル軌道上に到着。セントラルドームとの交信を開こうとする瞬間、セントラルドーム中心に大爆発が発生。 |
ラグオル地表に転送装置射出後、総督府によりハンターズにラグオル地表調査指令が下される。 |