簡単に言うとAの曲をBの曲へ瞬時に切り替えること。
フェードインってのは聞いたことあるでしょ?
あれはAからBへだんだんと変わっていくこと。
カットインは一瞬で切り替わる。
DJは二つのターンテーブルにかかっている曲を
フェーダーを使ってカットインしながらリアルタイムに曲を切り替えていく。
このテクニックを使うと2曲の別の曲
(普通、左右で流れる曲のテンポは合わせておく)が、
あたかも一曲の曲として再生されているかのように聞こえるのだ。
ほんもののDJテクニックとしては
フェードインを利用したロングミックスって手法もあるが
CRACKIN'DJでは使えない。
実はロングミックスするミキサーとカットインするミキサーでは
フェーダーのタイプが違うのだ。
ロングミックス用はフェードイン(クロスフェードとも言う)
ができるようミックスカーブが緩やかになっていて、
カットイン用フェーダはミックスカーブがきつく
フェーダーを端からちょっと動かしただけで左右の音が
同じ音量でミックスされる。
CRACKIN'DJではカットインで気持ちよさを演出したかったので、
後者のタイプを採用。
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