HOW TO PLAY 初級編 2

初級編1は
超基本事項!
初級編2は
実際のplayだ!
光吉猛修が
体をはって教えます。
上級テクニックに
挑戦だ!

カットイン(CUTIN)ってなに?

簡単に言うとの曲をの曲へ瞬時に切り替えること。

フェードインってのは聞いたことあるでしょ? 
あれはからへだんだんと変わっていくこと。

カットインは一瞬で切り替わる。
DJは二つのターンテーブルにかかっている曲を
フェーダーを使ってカットインしながらリアルタイムに曲を切り替えていく。

このテクニックを使うと2曲の別の曲
(普通、左右で流れる曲のテンポは合わせておく)が、
あたかも一曲の曲として再生されているかのように聞こえるのだ。

ほんもののDJテクニックとしては
フェードインを利用したロングミックスって手法もあるが
CRACKIN'DJでは使えない。

実はロングミックスするミキサーとカットインするミキサーでは
フェーダーのタイプが違うのだ。
ロングミックス用はフェードイン(クロスフェードとも言う)
ができるようミックスカーブが緩やかになっていて、

カットイン用フェーダはミックスカーブがきつく
フェーダーを端からちょっと動かしただけで左右の音が
同じ音量でミックスされる。

CRACKIN'DJではカットインで気持ちよさを演出したかったので、
後者のタイプを採用。


フェーダーの機能をわかりやすく書くと、

左端いっぱいに入れたときは左の音
右端いっぱいに入れたときは右の音
■それ以外の場所はどこでも真ん中と一緒で、
両方の音が同じく出る ってことだ。


 


では、CRACKIN'DJでのカットインプレイのやり方を説明しよう。
カットインはレッスンチューン(練習曲)でも最初に出てくる
一番簡単なテクニック。

画面中央の上から降りてくる この矢印が
タイミングバーに来た瞬間フェーダーを矢印の方向へ入れるだけ。
簡単でしょ?


実際にやるときは矢印がタイミングバーに来てから
フェーダーを動かすんじゃなくて、
矢印がタイミングバーに来たときに
フェーダーを動かし終わっているようにプレイしよう。


これは上で説明したように
端に入りきったところでカットインが完了するため。

もちろん最初は操作を覚えことが大切なので、
パーフェクトを狙うことより、
「矢印が来たらフェーダーを矢印の方へ動かす」
ってことだけを頭にたたき込もう。

目で見て操作するんじゃなくて曲を体で感じてプレイしよう!
Level-2の「THANKS FOR NOTHING」は、
イヤって言うほどカットインが入っているので
カットイン練習曲としてお勧めだ!