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Hitmakerのスタッフによるリレーコラムです |
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栃木から紹介を頂きました、元ロッソ組の門馬です。
「マニアのこだわり」という、ただでは済なさそうなテーマでお題を頂きました。
う〜ん、性格的なものなのでしょうか、何かをやり出すと、トコトンやらないと気が済まなかったりしています。
触りだけで終わるくらいだったら、初めからやりたくないみたいな(笑)
いつも迫り来る流行の波に押し流されてしまいます。
そんな、はまってしまって泥沼になってしまった事柄を2つ程。。。
■スコアアタック
今は無きゲーメスト(現アルカディア・アーケード専門誌)にある「ハイスコア集計」を高校時代に見て多大な影響を受けてしまいました。
そのゲームの限界スコアを競い合うという熾烈な争いとプレイヤー達の情熱にすっかり感化されてしまいました。
基本的に家でゲームやっていると怒られたので、ゲームセンターで思う存分やっていました。
・極上パロディウス
全面クリアした後に出てくる超難しいSpecial Stageを(最後まで行ってワザとやられて最初に戻る)×(残機分)をこなす。
・初代スト
ダブルKOを何十回もしている
・クイズ殿様の野望2
ジャンルセレクト能力のあるキャラでプレイしまくって問題を全部覚えてしまう。
大抵時間制限で能力が無くなってしまうので、問題最初の5文字位で答えが分かるレベルまでひたすらやりこむ。
もしくは電源パターン(電源を入れて初めのプレイは問題が毎回同じ順番で出てくる)。
この領域を目指して足繁くゲームセンターに通っていた時期もありました(遠い目)。
でも掲載レベルはやっぱりすごい(笑)。
R-TYPEとか15年以上経って未だに更新されていますからね!!
でも、ゲームセンターの賑やかな雰囲気は好きですね。
家でゲームをやる位だったらゲームセンターでやりたいな〜、ウン。
雑誌のライターに憧れていた時期もあったなぁ。。。
■ポール・マッカートニー
もはや今となっては何故ここまではまってしまったのか自分でもよく分かっていないのですが、日々研究を怠っていないアーティストの1人です。
ソロを含めて公式盤は全部持っているのですが、さらにブートレグの世界を知ってから泥沼になってしまいました。
ブートレグは、スタジオワークスやライブ音源なんかが流出したものなのですが、公式発表曲のデモやアウトテイク、さらには未発表曲なんかが聴けるとあってごっちゃり集めてしまいました。
こういうのを聴いているとアーティストの試行錯誤の様子が良く分かります。
中には1つの曲のデモテープから完成までをCD3枚組にまとめたものとかあって興味深いです。
ライブ盤なんかはMCをカットしたり、複数の公演をつぎはぎしたりしている公式盤よりもずっと良いです。
しかし、この人は毎回同じ所で同じMCをしているなぁ(笑)
それにしても、色々な楽器の演奏が上手くてルックスも声もとても良くて、しかも英国長者番付1位というのは憧れてしまいますね〜。
来日アーティストを手がける通訳に憧れていた時期もあったなぁ。。。
という訳で、お次はインテRを入手して羽田の首都高をかっ飛ばしている同期のデザイン樋口君に託したいと思います。
お題は「俺と最速」でよろしくお願いします。
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■門馬 拓哉(プログラマー)
これまた新人のプログラマー、門馬君。
見た目に似合わず(失礼!)バンドマンだったりする。
ポールマッカートニーの大ファンで、わざわざ右利きなのに左利き用のリッケンバッカーを使ってたりする。
ウィングス(ポールのバンドね)のカバーバンドをやっているのだが、呼ばれて大阪でライブしたこともあるとのこと。すげ。
でも、ニヤニヤしながらプログラムを組んでいて、隣の席の宇佐見君に気持ち悪がられてたりもするー。
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