Hitmakerのスタッフによるリレーコラムです


「大阪とうどんとコンピューター」とごった煮なお題を頂きました。

お題目どおり大阪育ちです。
関西弁が嫌いな方は読まれないことをお勧めします。

「マナーが悪い」「せっかちが多い」 ええ否定はしません。
しかしながら電車の入り口付近に群がる事はないんちゃうかな?

あと、歩く平均スピードが尋常ではないで。
平均スピードが世界一速いとも聞いたことあるし。

しかーしワイは飯を食い終わったら「おなかおきたか?」とつい聞いてしまうんですわ。
両親が香川県出身でワイも香川生まれやから香川の言葉が出るんですわ。
高校の連れとかにも通用しなかった言葉がようけある。
普通に言うたら「おなかいっぱいになったか?」ですねん。

香川といえば讃岐うどんでんな。
讃岐うどんを食べ慣れたせいか、そのへんのお店に掛かっている讃岐うどんに引かれて食べてみてしょんぼりしたことがいく千度…

ごらぁ!!どこが讃岐うどんやねんと問い詰めたことは…ないです。
二度といかないだけですわ。

あー大阪駅駅前第三ビルの地下2Fのはがくれはまあまうまかったわ。本場の味にぼちぼち近かったので合格です。
(たぶん昔はほんとにおいしかっただろうな〜)

夏ならば「生(キ)じょうゆうどん」でしょ。

これ食べさせてくれるとこはなかなかないで!!
なにそれって聞いたことないでって人は、すなおに店の人に食べ方を聞いたほうがええてで。

讃岐うどんのは何度も踏まれて寝かせることでコシがでるので作るのが大変ですわ。

そういえばコンピュータも何度絶望感を味わったことか…
小学校のころ雑誌のプログラムを打ち込んで実行してみたら暴走して打ち込んだプログラムがパーになったことがある。

何時間もかけて打ち込んだ苦労が水の泡となったりしたのでこまめにセーブ、バックアップの必要性は身にしみたので今も実践しています。

高校に入ってから C 言語や 8086 アセンブラをやりはじめた最初は放り出したし…
最終的には意地とライバルの存在が大きかったですわ。

あとは応用で FreeBSD, Solaris, デバイスドライバ などなど手を広めていった結果なのか貧乏性なのか所有マシン台数が 10 台を超えていたのには自分でもびっくりしたわ。

昨今のリサイクル方の影響かしらんけど知り合いの中古とかをそこそこの値段で買い取ったりしているうちにふえてましたわ。

さすがにマシンが複数あるのでグリッドコンピューティングでもやろうかと思ってんけどなかなか手が回らんわ。

マイマシンとか愛着があったころは凝っていろいろパーツを追加したりとかしていたけどここまで増えるとメインマシン以外は凝ったことしなくなったな〜

あかんあかん、情熱を傾けて凝れる物を探さなあかん。
凝れる物を探すたびに出ます…冗談です。

じゃあ次は宇佐見さんに「俺と凝り性」でお願いします。



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■近藤 清文(プログラマー)
バリバリのプログラマー、近藤君。
どれくらいバリバリかというと、家にPCが10台近くあり、SF映画に出てくるハッカーの部屋みたいになってるくらいバリバリ(夏、暑くないか?)。
そんな彼、入社前は料理人を目指していたそうで、実際に一年間住み込みで中華鍋を振っていたとのこと。曰く「チャーハンは誰にも負けませんよ」とのことだが、本当に美味いかは未確認(今度食わせてくれよ!)。

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