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「Power Smash2」をプレイするうえで、知っておきたいテニス用語集でございます。
■アドバンテージ/Advantage
デュースの状態から一方のプレイヤーがポイントを取って、あと1ポイントでゲームを奪取できる状態をアドバンテージと呼びます。
■ゲーム/Game
一方のプレイヤーがポイントを[40]まで先取し、もう1ポイントとるとそのゲームを奪取したことになります。ただし、ポイントが[40-40]になるとデュースとなります。
■コート/court
ハードコート/Hard court
その名前のとおりテニスコートの中で一番硬いコート。
緑色のアスファルトのようなコートがこれに当たります。 硬いコートなので、ボールが弾みやすいのが特徴です。
グラスコート(ローンコート)/Grass court
グラス(ローン)とは芝という意味で、つまり芝のコート。
グラスコートでは、スライス回転のボールがより滑りやすくなる特徴があります。
カーペットコート/Carpet court
屋内のテニスコートによく見られるコート。
ボールの弾みはハードコートとクレイコートの中間くらいです。
クレーコート/Clay court
粘土または赤土と、細かい砂を混合して作ったコート。
クレイコートは土なので、ボールの弾みが悪く、また弾んでからのスピードが落ちやすいのが特徴です。
■ショット/Shot
トップスピン/Topspin
ボールにドライブ(順回転)をかける打法。相手コートでバウンドが高く跳ねるのが特徴。
ロブ/Lob
野球でいうフライのような高く打ち上げられたボールのこと。
フェイントをかける場合や、プレイヤーが体制を整える場合などに使用します。
スライス/Slice
スライスショトの略。
ボールに逆回転をかける打法。相手コートであまりバウンドしないのが特徴。
■セット/set
一方のプレイヤーが6ゲーム先取すると1セット奪取となります。ただし、ゲームカウントが[5-5]となった場合は、その後、どちらかが2ゲーム連取するまでセットの奪取にはなりません。
■タイブレーク/Tiebreaker
ゲームカウントが[6-6]になった場合、タイブレークというルールが適用されます。タイブレークでは、ゲームを12ポイント制として、7ポイント先取したプレイヤーが勝者となります。ポイントが[6-6]になった場合は、一方のプレイヤーが2ポイント差をつけるまで試合が続きます。
■デュース/Duce
ポイントが[40-40]の状態になるとデュースとなります。デュースの後は、一方のプレイヤーが2ポイント差をつけるまで試合が続きます。
■フォルト/Fault
ファーストサービスがサービスエリアに入らなかった場合はフォルトとなって、セカンドサービスとしてサービスをやり直します。二度連続でエリアに入らなかった場合はダブルフォルトとなり、サーバーの失点となります。
■ポイント/Point
得点をポイントと呼びます。ポイントは[15→30→40→Game]とコールされていきます。
■レット/Let
サービスしたボールがネットに触れてサービスエリアに入った場合はレットとなり、サービスはカウントされず、サービスの打ち直しになります。



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