■レース
いよいよレースです。
レースに勝てない人は、まず最低条件として、馬のコンディションを最高の状態にしまし ょう。レースに出走する前には、休養をとっておくと良いでしょう。
そして、信頼も大事な要素の1つです。
馬の性格を見抜き、コミュニケーションはおろそかにしない方が良いでしょう。
また、調教ばかり行っていれば強いというわけではなく、レースの経験も必要です。 調教とレースのバランスを良く考えましょう。

出走後は、出走表を見てみましょう。
ここでは、レースに出走する全馬の能力を見ることができます。
上下で選択して、OKボタンを押すと、ライバルの能力を見ることができます。
相手のパラメータを見て、展開を予想します。
予想した展開と、自分の馬の能力を考え、今回の展開を決定します。
差し系に育てた馬でも逃げた方が良い場合や、逃げ系に育てた馬でも抑えた方が良い場合 もあります。
DOC2では、レースシステムが大きく変わりました。
今回のシステムは、逃げたい時には前を狙い、差したい時には後ろを狙うシステムです。
これだけでは漠然としているので、もう少し詳しく説明します。
DOC2では「ムチを叩けない(叩く回数が少ない)」といったことを良く耳にします。
ムチゲージの増減は、馬の順位と粘りパラメータによって変動します。
順位が前であればあるほど減り、後ろであるほど回復します。
また、粘りパラメータが高いほど疲れにくく、回復量も増加します。
これらと馬の適性を考え、展開を決定しましょう。
もちろん、これだけではなく、ライバルの位置取り、坂の高低、コーナー、馬場等 さまざまな要素がありますので、いろいろ考えてレースをプレイしてみて下さい。

■馬の性格を見抜こう
調教では餌を与えた後、レースではレース後に、調教及びレースの反省を行います。
馬の性格は全部で10種類あります。
馬の性格はゲームをプレイしていると、序盤にコメントで何回かヒントが出ます。
それを見逃さないようにしましょう。
そして、そのヒントから推測される性格を考え、あなたの気持ちを、馬の性格を考慮して伝えましょう。
もしも、ストレートな感情が伝わらない場合は、敢えて違う行動に出ると良い結果が得られるかもしれません。
また、同じことを何回もすれば良いというものでもなく、その時々に応じて変えてみると良いでしょう。