土井垣将/どいがきしょう (ドカベン、大甲子園、ドカベン プロ野球編)
元明訓高校野球部主将。明訓では元々捕手だったが、山田にポジションを譲ってファーストを守る。
明訓高校卒業後、ドラフト指名を断りそのまま明訓野球部監督を務め、「常勝明訓」を引っ張り黄金時代を築いた。「明訓が負けたらプロ入りする」との約束どおり、弁慶高校に敗れた直後に日本ハム入り、現在に至る。 |
土門剛介/どもんごうすけ (ドカベン、大甲子園、ドカベン プロ野球編)
重い球が武器の速球投手。横浜学院野球部では「ドカベン」とよばれており、この山田と同じあだ名のせいで微笑が転校先を間違えてしまった。
そのあまりの剛球から捕手不足に悩まされるが、谷津という名捕手を発掘し、開花。横浜学院卒業後は、同校野球部監督を1年つとめた後、谷津に監督を譲ってプロ入り。'98年日本シリーズでカミソリシュートを披露。この球は肩に負担がかかるので5球が限界なのだが、6球目を投げたため、日本シリーズでの登板が1回限りとなってしまう。 |
中西球道/なかにしきゅうどう (球道くん、大甲子園、ドカベン プロ野球編)
プロ野球選手であった実父、山本利一を亡くし、同じく野球選手の養父、中西大介の元、幼い頃から野球一筋で育ってきた豪腕投手。スイッチヒッターでもある。
高3春の甲子園大会では118イニングス連続無失点という驚異的な記録を打ち立て、優勝。高3夏の甲子園大会で明訓と対戦、延長18回引き分けの末再試合へもつれこむが、1点差で敗れる。高校卒業後、プロ入りせずに5年間姿を消していたが、'00年にドラフト1位指名を受けプロ入り。 |
新田小次郎/にったこじろう (光の小次郎)
惜しくも優勝は逃したものの、夏の甲子園で大活躍を見せ、ドラフトでは全12球団からの1位指名を受ける。しかしドラフト制度に真っ向から挑戦し、交渉権を獲得した武蔵オリオールズには入団せず浪人。翌年ドラフト制度が廃止になった折に、結局武蔵オリオールズに入団する。プロ入り後、前期は二回の完全試合を含む16勝をあげてチームを優勝に導く。オールスター戦では3イニングスに登板、ボールをまったくバットにかすらせもしない9連続三振の偉業を達成。このとき投げた「光るタマ」を自分の物にするため実戦で試投を繰り返し、後期は大乱調となる。しかし2軍で特訓を重ねてとうとう「光るタマ」を会得、このとき新田小次郎は「光の小次郎」となった。 |
火浦健/ひうらけん (野球狂の詩、ストッパー、野球狂の詩 平成編、新・野球狂の詩)
高校1年のとき、投手として白大雪高校野球部を甲子園選抜大会に導き「北の狼」と呼ばれる。しかし養父を死に追いやったヤクザ組長を相手に傷害事件を起こし、2年間少年院に服役、自身は甲子園にも行けなかった。
'73年、テスト生としてメッツ入団、この年20勝して新人王獲得、メッツを優勝に導く。その後もメッツ右のエースとして、チームの柱となって長い間活躍する。一時期野球から離れていたが、'98年4月末、ガメッツ新監督兼選手として復帰。'99年には投手としても現役復帰。なぜか古巣のメッツを苦しめる存在となっている。なお、水原勇気や国立珠美がドリームボールを投げるときのクセである「目の輝き」を見抜けるのは火浦のみ。 |
瓢箪駒吉/ひょうたんこまきち (ドカベン プロ野球編)
背が高かったために、里中の秘密特訓をたまたま見てしまったことから、スカイフォークを受けるための地獄の特訓に付き合うことになった捕手。
里中と山田のプロ初対決では、一発サヨナラの場面で、あえて山田の待っているスカイフォークで勝負するなど、大胆かつ繊細なリードで、山田を三球三振に打ち取った。打撃も始めは目立たなかったが、里中の全力投球を打つ特訓中に、バットを一握り余して持つことで開眼した。 |
不吉霊三郎/ふきつれいざぶろう (ドカベン プロ野球編)
野球部すら無い、酒職人を育成するための学校である信濃川大学からプロ入りした珍しい選手。
バットにこだわりがあり、自分が使うバットは自分で造る。バットの素材であるアオダモの木は苫小牧産が最適だと言い、山田の実家の屋根から勝手に木を持っていってしまったこともある。出場するだけで相手チームに謎の故障者が続出するという不気味さが周囲に恐れられている。
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藤村甲子園/ふじむらこうしえん (男どアホウ甲子園、一球さん、大甲子園)
南波高校野球部出身。'54年5月5日生まれ。焦げつく速球が武器の豪腕投手、ストレートしか投げないどアホウ。
高校卒業後に阪神入り、1年目32勝、2年目33勝と華々しいデビューを飾るが、3年目開幕戦の初球、165キロを記録した球で野球人生を終える。
甲子園の引退後、双子の弟、球二、球三が共に南波高校に入学、野球部でバッテリーを組み、巨人学園や光高校と対戦、甲子園を沸かせた。 |
微笑三太郎/ほほえみさんたろう (ドカベン、大甲子園、ドカベン プロ野球編)
明訓では主にレフトを守っていた外野手。常に笑っているように見える人懐っこい顔ながら、鋭い打棒も併せ持つため「にっこり笑って人を斬る、微笑三太郎」と称される事が多いスラッガー。
高校時代、横浜学院の土門から捕手として誘われるが、間違えて明訓高校に転校してしまい、そのまま明訓野球部に居着いてしまう。
ドラフトで3位指名され、巨人に入団。 |
三原心平/みはらしんぺい (ストッパー)
実業界のトップクラスに君臨する三原グループ会長の次男。「遠大な計画」を心に秘め、'88年にドラフト外でガメッツ入団。超遅球、山なりボールを駆使しストッパーとして14連続セーブの大活躍。プロ2年目には、珍しい両投げを披露したり、センターを守ったり、トップバッターとして一時期は4割を越える打率を誇ったりと八面六臂の活躍を見せる。持ち前の明るさと野球センスに加え、何をやってくるかわからない底の知れなさで、チームメイトとファンを魅了し、とうとう自身の「遠大な計画」である「マンネリ化したプロ野球を変えるため、自分の球団をもってプロ野球界に殴りこむ」という目標を実現させてしまう。
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※これは原作のマンガをもとにしたデータですので、実際のプロ野球、実在の団体、個人とは一切関係ありません。 |
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