Hitmakerのスタッフによるリレーコラムです


こんにちは、川竹です。
文を読むのは好きなのですが、書くのは嫌いなので、コラム書きも避けまくっていたのですが、残り人数も少なくなり、断り切れなくなってきたのでペンを取りました。
はたして、ラストは、誰になるのでしょうねぇ。

なんてことで、字数をかせぎつつ、お題の「高知県」です。
私は、東京生まれの千葉県育ちですが、両親が高知県の出身です。なので、何かと高知県には縁がありました。
はりまや橋?行きましたよ。え、これが?って場所にあります。名所な割にはきれいすぎるかも。桂浜?行きましたよ。坂本竜馬の銅像の下で写真をとりました。
台風襲来で有名な、室戸岬や足摺岬も行きました。
高校野球でも、高知県代表を応援してましたし、本籍はこないだまで高知県でした。

しかし、実際に高知に足を踏み入れたのは、成人までに4回程度、祖父母も中学時代に全員が亡くなり、親戚は大勢いるものの少しずつ縁遠くなるなのだろうなぁと思ってました。

ところがです!結婚した奥さんのお義父さんが、高知出身で、奥さんは、毎年高知に帰っているというでは、ありませんか!
それからというもの、一年に一回は、高知に行くようになりました。
婚約時代も行って来ました。今年も行って来ました。

いいところなのです。

うちの両親の出身地は、安芸(阪神タイガースのキャンプ地として有名)で、高知市内から車で40分程度。
義父の出身地は、土佐清水で、高知市内から電車で1時間半、そこから車で40分と非常に遠いです。東京からの交通の便がもっとも悪いところのひとつだそうです。それに、携帯がつながりません。電波が届きません。それから蚊が多いです。
私は蚊に狙われやすい体質なので、よく吸われています。
まわりに人がいても、自分一人だけ吸われています。
高知の蚊は、跡が残って後から痒くなったりします。
しまつが悪いです。

それでも、いいところなのです。

水がおいしい。水道の水が冷たくてそのまま飲めます。
天の川が見れます。今年は火星もしっかり見てきました。
周りが海と山に囲まれて空気がおいしい。こっちの排気ガスの中で暮らしていると、高知のおいしい空気が吸いたくなります。
そして、なにより魚が美味しいのです。もともと高知では「かつおのたたき」が有名ですが、土佐清水では、「清水さば」のおさしみが食べられます。「さば」はあしが早いので、おさしみには向いてないと言われてますが、ここでは食べれます。おさしみに青ねぎのみじん切りをドカッとかけて、醤油をダーとかけるだけです。最高です。
この「さば」のおさしみと「たたき」は、毎年、絶対に食べて帰ります(というか、義母が必ず用意してくれています。毎年、お義母さんありがとうございます)。

一昨年でしたか、私の両親も一緒に高知に帰ったことがあります。風呂上りにみんなで外に出て夕涼みをしました。何を話したかは、ぜんぜん憶えてませんが、なんかいいなぁ〜と思いました。また、そんな時間を過ごしに高知に帰りたいと思っています。

こんなもんで、ページ埋まりました?大丈夫ですか?
次回は、もうヒットメーカー内ではベテランになってしまいましたね、ソフトの山崎君にお願いします。


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■川竹 英士(システム開発)
社内のネットワークの管理とか、PCにまつわるあんなこと、こんなことを色々と取り仕切っているPC番長。あ、番長って言ってもいつもニコニコすげぇ穏やかな人です。
大学時代は映研に所属、名画座巡りの毎日だったとか。でも「最近は映画に行く回数も減ったなぁ」と、ちょっと寂しげな元映画青年。
ちなみに、社内でもピカイチの”PC音痴”である我ら広報部隊は、毎度お世話になりっぱなし。しまいには、ネットの質問ついでにエクセルやワードの操作方法とか聞く始末。
それでも、イヤな顔ひとつせずきちんと答えてくれるのが川竹さん、ホント、感謝しております。はい。

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