Hitmakerのスタッフによるリレーコラムです


皆さんはじめまして、プログラマーの渡邉 強です。
え〜と、お題は「熱い漢のスロット道」でしたね。
スロットはいいですよ、遊んでお金が稼げる・・・かもしれないです。
でも、最近打ってないんですよ。いや、本当マジで。
新台チェックで2、3本(1本=1000円)チョロっと打つぐらいしかしてませんよ。なので最近のネタが無いので、初心者や未経験者の方の為に「ためになる?熱い漢のスロット用語集」をお送りします。

アツイ
限りなくリーチ目に近い状態。
マニアックなリーチ目や、1確目が出現した状態。

リーチ目・鉄板
ボーナスが確定している出目。通常時には出ない。
1確・2確・ゲチェナ(右下段チェリーつき7)などがある

テンパイ
同じ絵柄が有効ライン上に2つ並んだ状態。

ガセ
意味合いとしては、偽・嘘など。
「リーチ目が出てボーナス!と思ったら小役の取りこぼしによるガセ目だった」や「○○店の設定6イベント、ガセだったよ〜」などという使い方をする。

ハマリ
ボーナスを引けないでいる状態が長期間続くこと。
ハマリだ、と感じるゲーム数は人によって異なる。あまり長いハマリを食らうとスロットを辞めたくなってしまう。

連荘
連続でボーナスが発生すること。連荘だと感じるゲーム数は人によって異なる。
すさまじい連荘を一度でも経験してしまうとそれが忘れられなくなり、気が付いたら「スロットにどっぷりハマってた」なんてことも。

ビッグ
ビッグボーナスのこと。「BB」とも言う。
払い出し枚数は機種によって様々。最大700枚以上獲得できる機種も存在する。

レギュラー・バケ
レギュラーボーナスのこと。「RB」とも。獲得枚数は約120枚。

順押し
左→中→右の順にリールをとめる打ち方。最も一般的。

挟み打ち
左→右→中の順にリールを停める打ち方。
機種によっては順押しより効率がよいこともある。

変則打ち(逆押し・中押し)
中or右リールを最初にとめる打ち方。
予告発生時などに変則打ちを混ぜることで、檄アツ出目が楽しめるかも。

目押し
ストップボタンを目で押すこと・・・ではなくて、特定の絵柄を狙って停めること。まずはこれができないと話になりません。

ビタ押し(ビタ)
狙った絵柄を1コマの狂いもなく正確に停めること。
目押しの上級スキル。

オヤジ打ち
特定の絵柄を狙ったりせず、適当に打つこと。
簡単・お手軽なのだが、子役を取りこぼすことが多々あります。

設定
出玉、特にボーナス確率はこの設定によって格差がつけられている。1〜6段階あり、6が最も出玉率が高い。しかし、プレイヤーの運と技術次第では「1を打って勝つ」ことも「6を打って負ける」こともある。

札付台・モーニング台
「当店のオススメ台」「注目台」などの、札がつけてある台や、朝一の出目で高設定を謳い文句にしている台の事をさす。
しかし現実は甘くない。客を騙す?ために考えられた店のイベント。
本当に高設定のホールもありますよ。朝、人がたくさん並んでるホールは比較的信頼度が高いです。

リール制御
ストップボタンを押したときのリール停止位置を制御するプログラムで、成立フラグによって異なるっている。いくらビタ押ししても、フラグが成立してなければ777が絶対に揃わないのはこのため。
また、これの作り方しだいでその台のゲーム性がほぼ決まってくる。バグなどが存在した場合、それが元で攻略法に発展することもある。メーカーサイドが最も気が抜けない部分。

ちょっと熱くなって長くなってしまったのでこの辺でやめておきます。
これだけ知っておけばスロッターの会話がわかるかもしれません。

スロット用語の解説が終わったところで、次回のコラムは同じくスロット好きの同期でプログラマーの上田くんに「オススメ台」で語っていただきましょう。


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■渡邉 強(プログラマー)
DOCオンラインチームの若手プログラマー渡邉君。
前回の松田さんはヒットメーカー内の最年少チーフプログラマーだったんだけど、渡辺くんは最年少プログラマー。なんか最年少づくしなDOCチーム。
マイペースながら着実に仕事を進めるとの評判で、将来も有望視されているが、仕事をサボってコッソリ「バーチャロンフォース」で遊んでるのを俺は知っている。渡辺コラッ!芹さんに言いつけるぞ!
あと、入社してから日に日に汚くなっていくのはなぜだ?

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