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第9回『八方ヶ原』攻略の巻(後編) >> 

 第10回 『正丸峠』攻略の巻

Ver.3からはじめる頭文字D初心者でも楽しくプレイしていただけることコツをお伝えするこのコーナー。

Ver.3でデビューした私も優秀なコーチ陣に助けられ残るコースは今回紹介する『正丸峠』と『土坂峠』。
「公道最速伝説」クリアまであと少し「アドレナリンどっぱどぱ」で一気に駆け抜けるぜ!!



今回は埼玉エリアの正丸峠。
PS2版の「Special Stage」で好評だったため「Arcade Stage」に追加したコースです。

このコースも八方の同様に全体的に細かいコーナーで構成されたコースは前回の『八方ヶ原の悪夢』を思い出します。ツイスティで道幅が非常に狭いためスピード自体はさほど出ていないものの非常に難易度が高そうなコースです。

スタート前にコース攻略のアドバイス
 あらちゅう 「ここは細かいコーナーが多くてツイスティな上に道幅狭いから、スピードはさほど出せないコースだな。」

  マッツー 「とにかく道幅が狭いから、ライバルを抜くのに苦労すると思うよ。その代わり一度抜いてしまえばかなり楽になるんだよね。今回は道幅が広くなっている追い抜きポイントを教えるから、しっかり憶えて置くように。ほかの場所で抜くのはちょっと厳しいから、我慢の走りが必要なコースだね。」


マッツーオススメの正丸峠の追い抜きポイント

実際に走ってみると細かいコーナーの連続で速度あまり出ないが、道幅が狭く木々や壁のために視界が狭くなっていためスピード感はかなりのもの。
僅かな走行ラインのブレが壁への接触に直結しロスにつながるシビアなコースで、難易度もかなり高そう。

コースにまだ不慣れな点と言うのもあるが、やはり車道の狭さがかなり厄介。抜けたって思っていても、コーナー出口で接触し要所でうまく加速できず敗北。
ただ、一人目ということもあるのかもしれないが、壁に接触している割にはかなりいい勝負が出来ているような気もする。

その後も何度かトライするものの、あとちょっとで追い抜けそうって場面では、道幅が狭いにもかかわらず強引に抜きにいってやっぱり失敗。結局敗北してしまいましまた。

 あらちゅう 「『ここでは追い抜きとかそういうのはなしなんだよ!!』って言ってるだろ!!そんなじゃいつまでたっても相手の尻を拝むことになるぞ!」

  マッツー 「正丸は、相手を抜くまでは我慢の走りだね。先行されたら相手の後ろについてぶつからないように慎重に走り、さっき言っていたポイントで抜く。広くなっていると言っても充分広いって訳ではないから、直前であせって壁に当たってしまうと追い抜けないから気をつけるように。慎重になりすぎてスピードを落とし過ぎてもだめだからね。」

アドバイスを守らず走ると、あらちゅうの怒りを買うことになる。

追いついても我慢してぴったりうしろについていき、追い抜きポイントで追い抜ければOKです。多少壁にこすっても何とかなるかなぁ。一人目ってこともあるんだろうけどね。
原作でもバトルよりも頭で勝負していましたからね。

ここからが埼玉北西エリア連合チーム。

二人目は坂本。しかも、コンディションは原作どおり雨、道幅が狭い正丸での雨って、かなり大変そう。

コーナーを回るたびに壁にヒットして減速、ようやくスピードに乗ってきたと思っていると、再び壁にヒット。どんどんと引き離されていきます。雨による挙動の影響をもろに受けた走りをしてしまった。ライバルのレベルも上がっているが、それ以前の問題です。


 あらちゅう 「まだまだ、コーナーリングは未熟だってことだ。それから雪とか雨では減速とステアリング操作は早めだろ!特に狭い正丸では二つ先のコーナーを見据えてコーナーリングが出来ないとスムーズに走るのは厳しいな。」

何度かトライしても、どういう訳かなかなかスピードに乗れていない。なかなかスピードの出にくい形状のコースとはいえ、加速がイマイチな気がする・・・。

  マッツー 「ぶつかっていないように走っているけど、コーナーの出口で車の後ろをぶつけてしまってることが多いみたいだな〜。道幅が狭いからちょっとアンダーステアが出ただけで外側にぶつけちゃうんだよね。コーナーの度にコツコツぶつかるからなかなか速度がのらないんだ。そうならないためには、早めに車の姿勢をコーナーの出口に向かって曲げることと、ぶつかりそうになったらアクセルOFFやブレーキで車の向きを調整してみよう。アクセルOFFすると、車の向きは変わりやすくなるからね。」

全体的に道幅は狭いぞ!

自分ではぶつかってないと思っていたが「Driver's View」ではわからない部分がぶつかっていたのかぁ。
ヘアピンが少なく細かいコーナーが連続する正丸。道幅が狭いので減速は早めを心がけたアクセルワークが中心。コーナーの先を見越して早めのステアリング。
さすがに「二つ先」を見据えた理想的なラインではありませんが、だいぶスムーズな走りになってきました。

そこそこスムーズに走れるようになり何とかバトルとして成り立ちつつはあるものの、勝敗となるとちょっとまだ厳しいです。特に第2区間にあるM字型のちょっと不規則な連続コーナー、ここでも道幅の狭さに苦しめられます。

  マッツー 「ぶつかっていないように走っているけど、コーナーの出口で車の後ろをぶつけてしまってることが多いみたいだな〜。道幅が狭いからちょっとアンダーステアが出ただけで外側にぶつけちゃうんだよね。コーナーの度にコツコツぶつかるからなかなか速度がのらないんだ。そうならないためには、早めに車の姿勢をコーナーの出口に向かって曲げることと、ぶつかりそうになったらアクセルOFFやブレーキで車の向きを調整してみよう。アクセルOFFすると、車の向きは変わりやすくなるからね。」

 あらちゅう 「そこのコーナーは往路、復路ともに直前と直後が緩やかでスピードが出せる区間から、しっかりマスターしろ!!往路の場合はコーナーをぬけた後がかなり抜きやすい場所だからな!!」

不規則なM字型の連続コーナー、一つ目のコーナーを抜ける幅も広めでアクセルを踏み込みたくなるが、そこは慣れるまでは我慢です。

復路の最終区間は道幅も広めで急激な下り、スピードが出やすくなっていて、今までじっと抑えていた分調子に乗っていると、あとちょっとでゴールってところのコーナーで痛い目にあうので、気を抜かないように。(体験談)

正丸峠最後のライバルは、「峠で速い奴が一番かっこいいんだ」や「アドレナリンどっぱどぱ」など数々の名台詞を生み出した秋山渉です。彼のソウルフルなフレーズは頭文字Dには不可欠と言ってもいいのではないでしょうか(俺だけ?)
今作でもアドレナリンどっぱどぱ?


往路第2区間中間にあるコーナー。往路の時はかなり難易度が高くなる

  マッツー 「往路のポイントはここだね。復路では気にならなかったと思うけど、往路ではかなり鍵を握るコーナー。コーナーの形状が、入り口が広く緩やかで出口が狭いくきつい難易度の高い複合コーナー。更にここを抜けると高速区間となるから、ここでのミスするとかなり離されるからね。ここは止まるくらいの勢いでしっかりブレーキしないと回れないよ。」

 あらちゅう 「まぁ、あと必要なのは走りこみだな!!まだまだ、壁に当たっているってことはステアリングや、アクセルワークに無駄が多いってことだからな。その辺をもっとしっかりしないクリアできんぞ!!」

走りこみました。数々の名句を作っただけに手強いキャラ。おまけに夜、狭い上に見通しも悪くなっているので、コースを完全に憶えるまでは勝利するのは難しいですね。追い抜いてもぴったりマークしてプレッシャーを与えられ、ちょっとでもミスしようものなら僅かな隙間を縫って走り去っていきます。

原作同様で気の抜けないバトルです。
狭い正丸、後半の二人には非常に苦戦しましたが、何とかクリアすることが出来ました。
的確なアドバイスのおかげではありますが、さすがに超上級ではアドバイスを聞くだけではなかなか実行できないですね。
今回の正丸峠、全国大会ではハイレベルなバトルが繰り広げられそうですね。
何とか八方ヶ原も制覇しました。

 今週のあらちゅうマッツードラテクアドバイス
追い抜き易い道幅が広くなっている区間をしっかり把握せよ!
ぶつかりそうになったらアクセルOFFやブレーキで車の向きを早めに調整。
道幅が狭いのでアンダーステアには特に注意。


早いところでは今週末(6月5日)から『史上最速伝説3』店舗予選が開催されます!!・詳しくはこちら >>
『史上最速』の称号を懸けて全国各地で熱いバトルが繰り広げられることでしょう。
7月18日の決勝大会でどんな走りをみんなが見せてくれるか、開発陣も楽しみにしています!!
正丸峠はエリア決勝大会からの対象コースですが、少しでも参考になればいいですね。
また、am.sega.jpでは開発陣の走りが動画配信されているのでチェックしてみよう。

 あらちゅう
※あらちゅうは急病のため、今週は休載させていただきます。

 マッツー
今回ポイントであげたコーナーがうまく走れるようになったら一人前。
細かいコーナーが多いから実際の距離以上に疲れるこのコース。技術的にはアクセルワークが大切だけど、重要なのはそれだけじゃない。秋山渉のセリフじゃないけど、タフでハートのある奴が速いコースだぞ。

(C) しげの秀一/講談社
(C) SEGA ROSSO/SEGA, 2004
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