ARCADE STAGE VER.3/LOUNGE
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第8回『八方ヶ原』攻略の巻(前編) >> 

 第9回 八方ヶ原』攻略の巻(後編)

Ver.3からはじめる初心者でも充分楽しんでもらえるようにとはじめたこのコーナー。
「妙義」「碓氷」「赤城」「秋名」「いろは坂」となんとか順調にきていたのですが、ここ「八方ヶ原」は攻略以前に完走すらもできていない。

PS2版「頭文字D Special Stage」を残して去ってしまった2人のコーチあらちゅうマッツー
Special Stageで走り込み「八方ヶ原」を再度挑戦。



     K 「今回は、しっかり練習してきました!!」

コントローラーとハンドルでは操作感覚が異なるものの、アクセルワークの感じやコーナーのリズムなんかは一緒なので、かなりスムーズにいけるように。
第一区間ではしっかりついていくことが出来るようになりました!!しかしクリアまでにはまだ問題はありますがね。

4連ヘアピンと高速区間
 あらちゅう 「ずいぶんよくなったなぁ。そうすると次はスネークヘアピンだな。」

     K 「スネークヘアピン?」

  マッツー 「往路で言うと、第2区間にある4連ヘアピンね。ここの連続ヘアピンはゲーム中でも屈指の難易度を誇る場所なんだよね。
ここを抜けた直後が長い直線を含む高速区間だから、スネークヘアピンでミスを連続して加速が遅れると一気に差をつけられるから慎重に。ブレーキは意識的に多めにしておくといいね。」


ヘアピンは「いろは」で充分すぎるほど走りましたからね。進入速度を気にしてしっかりブレーキングを行えば何となりそう。
と自主トレしているときも思っていましたがそんなに甘くはないですね。

3〜4番目のヘアピンの間隔が非常に狭く難易度が高い。
ここでぶつかってしまい直後の高速区間で大きく離されてしまう。

舐めてかかると、トンネルに入った直後に”壁”が待っています。
 あらちゅう 「ここでは、3番目のヘアピンの攻略がかなり重要だな。」

  マッツー 「3番と4番目の間隔が狭いから、4番目のヘアピンが非常に難しくなるんだよね。
『ぶつからないように』と思って速度を落としすぎてしまうと直後の高速区間で差をつけられてしまう。いかにいい形で最終ヘアピンに入るかが重要なんだよね。
最終ヘアピン(4番目)よりも、その前のコーナー(3番目)に入る前に充分速度を落として、最終ヘアピン途中からは加速していくのが理想だね。
とりあえずはコーナーを抜けたあたりから、で、徐々に攻めるよう慣れればってことで。」

細かいミスはあるものの、致命傷にはならずようやく1人目をクリア。

「いろは」をクリアしてだいぶ自信がついていたのですが、自分のアクセルワークやステアリングの未熟さが証明されたコースでしたね。
しかし、こういう苦労を重ねて上達していくものなのでしょうね。


続く”スマイリー酒井”と”トモ”さんは八方ヶ原の復路。
往路をはじめてプレイしたときほどの戸惑いはない。
コースの感覚もそれほど違和感はなかったが、ライバルのレベルがあがっているため正確なプレイが要求される。

往路同様に、スタート直後の第一区間とゴール前の第4区間は見通しの悪いS字コーナーが連続しており、こまめなアクセルワークと的確なブレーキングで速度を落とさず走ることが大事。
まずはコースのリズムを体に染み込ませる。

第2、第3区間では、往路ではさほど難しいと感じず気にしていなかったポイントがガラリと表情を変える。

  マッツー 「復路の第2区間にあるトンネル直後のヘアピンは「入りがきつくて出口が緩やか」。その後の複合コーナーは逆に「入り口が緩やかで出口が厳しい」。ここでミスすると直後の高速区間で一気に差をつけられるぞ!!」

 あらちゅう 「緩いコーナーから厳しいコーナーに変化する複合コーナーが苦手みたいだな。コーナーに入る際に、しっかりと奥のキツイコーナーに対する意識が持てていないからブレーキが遅くなる。このレベルまでくると的確なブレーキングが勝負の分かれ目になるんだぞ!しっかりコースのイメージを頭に叩き込んでおけ!」

トンネルを抜けた後の複合コーナーでミスをすると、目の前にいたライバルに直後の高速区間でどんどん差を付けられ、気づくと100m近く離されてしまいます。

そして次に現れるのが4連続のスネークヘアピン。
少しでも差を縮めようと攻めると手痛いミスをする。

 あらちゅう 「それからここね。八方のスネークヘアピン。復路では上りの連続ヘアピン。上りのヘアピンは、下りに比べて入り口地点から出口が見えないから難しいね。
特にトップクラスの難易度の連続ヘアピンだからね。苦労すると思うよ。」

  マッツー 「スネークヘアピンに入る前が高速区間だから、減速区間を充分に取っておいたほうがいいな。
それに最初のヘアピンから次のヘアピンまでの間隔が短いから、今はまだかなり余裕をもってブレーキをしておけ。
とはいっても限度ってもんがあるからな。」

かなり苦戦した『八方ヶ原』。
勝負の分かれ目となりそうなポイントでのアドバイスを聞き練習。

アドバイスをもらったからと言ってそんなにたやすくクリアできる程やさしいコースではないし、ライバルは原作でもかなりの実力者集団『東堂塾』。
慎重に走るだけでは勝利できず、正確なステアリングと的確なアクセルワークや&ブレーキングを習得しなければ勝利を手にすることは厳しいですね。
何とか八方ヶ原も制覇しました。

努力の甲斐もあって、なんとか「八方ヶ原」をクリアしました。
コースは難しいしライバルも速いしでとにかく大変でした。
あらちゅうの言っていた『スランプになるプレイヤーが多い』って言うのもなんとなく分かる気がしました。
その辺りは、『どの辺りが?』と言われると『なんとなく』って感じでしか答えられない若輩者に変わって、下のコーナーでお二人が触れてくれるでしょう。


 今週のあらちゅうマッツードラテクアドバイス
下見走行(7〜8分くらいでの走行)でコースの全容を把握しろ!(Special Stage を使うのがオススメ!)
変則的なリズムに慣れるためにも走り込みが必須!
スネークヘアピンは難易度高し!慣れるまではたっぷり減速!


すでにご存知の方も多いと思いますが、Ver.3でも全国大会の開催がが決定しました!!
「史上最速伝説3」前回よりも更に規模を拡大して開催!!・詳しくはこちら >>
開発陣も前回以上の熱いバトルを期待しています。
早いところでは6月5日より(エントリー受付は5月29日より)店舗予選が開催されるぞ!!とにかくチェックだ!
更に、現在am.sega.jpでは開発陣による走りの動画が配信されている
こっちもチェックして、自分の走りと比較するのもいいかもね。

 あらちゅう
八方ヶ原はとにかく今までのコースのように走ってると「あれれ!?」ってなるんだ。「先へ、先へ!」って急ぎたくなるのは解るけど、そこは冷静に走ってみるんだな。ブレーキングであたふたしだしたら、アクセルオフでのコーナーリングも試してみな!

 マッツー
アクセルオフでのコーナーリングを身に着ければ、壁ヒットの回数は大きく減るぞ!ぶつかる回数が少なくなってきたら、逆に減速するコーナー数を減らしていこう。

(C) しげの秀一/講談社
(C) SEGA ROSSO/SEGA, 2004
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