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頭文字K 大鳥居最速伝説?
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第10回『正丸峠』攻略の巻 >> 

 最終回 『土坂』攻略の巻

頭文字D初心者による初心者のための攻略コーナーも遂に最後の峠になりました。
あらちゅうマッツーによる指導のおかげで、すでに初心者ではないような気もしますが、公道最速伝説クリア目前!!最終ステージ「土坂峠」攻略です。

埼玉県と群馬県にまたがった最終ステージ"土坂峠"
いよいよ最終ステージ土坂峠までやってきました!!

  マッツー 「このコース、きついヘアピンは少ないし、レイアウトとしては走りやすいと思うよ。走ると分かると思うんだけど、ほかのコースと比べて、晴れの乾いた路面でも少しスリッピーなんだ。ラフな操作だと、クルマの挙動が乱れやすいから注意ね。」

 あらちゅう 「往路も復路もトンネルを境にコースの性格がガラッと変わるんだ。トンネル内の直線で気持ちを切り替える冷静さも必要だぞ!」


早速一人目に挑戦。
原作の中でも数少ない女性ドライバー「岩瀬恭子」。

「八方」、「正丸」と”道幅が狭くて見通しの悪い低速コース”を走りつづけていたため、やけにコースが広く感じます。また、視界も開けていて気分爽快です。

長い直線部分が多いコースのため、コーナリングでぶつかってしまうとあっという間に離されていってしまうことに。まあ、ヘアピンのコーナーの難易度はそれほど難しいものではないので、ぶつからないように心がければ結構余裕だったりします。
ただし、第4区間になるとコースは一変。
一気に下る区間では、S字コーナーが群れをなして襲い掛かかります。
悪戦苦闘した『八方ヶ原』に似た感じです。

一人目は難なくクリアできました。
道幅も広いし、見通しもいいし、コースの難易度は、「八方ヶ原」「正丸峠」に比べて走りやすい感じ。また新緑と、青い空が美しい気分のいいコースです。


二人目は「高橋涼介」が土坂の復路のライバルとして登場。
S字コーナーが連続しているセクションからスタートし、後半が長い直線とヘアピンコーナーでの高速区間。

抜群のスタートを切るFCに対して成す術なく鼻を奪われる。
細かいコーナーを抜けるたびにジワリジワリと追いついていく。ピッタリと後ろにはつくものの、連続して訪れるコーナーと、広いとは言いがたい道幅のため追い抜くことが出来ない。
イライラして強引にインに突っ込んでいってもブロックされて壁に当たって激突。

第2区間に入って、コーナーも傾斜も少し緩やかになるが、強引に攻めたツケが響いて加速が悪く追いつけない。登坂区間終了の目印であるトンネルに入ると、差は広がる一方。

瞬く間にFCは消えていきました。

今回もやっぱり速いぞ!!

マッツー教室もこれが最後か・・・
 あらちゅう 「あー、全然だめだな!!トンネルに入るときにそんなチンタラ走ってるんじゃ、先行していてもあっという間に抜かれておいていかれるぞ!!」

  マッツー 「そうだねトンネルに入るときには130km/h台後半はほしいかな。遅くとも130km/h出ていないと厳しいね。そのためにも特に第2区間に入ったら絶対に壁にぶつからないようにしないといけないよ。」


その後も何度となくアタックを繰り返すも、やはりトンネルに入ったところで置いていかれる。

  マッツー 「確かに、復路の場合はトンネルまでにリードをしておかないと、その後厳しい戦いを強いられるから多少の強引さは必要になるね。
だけど、そんなのは『強引』と言うよりは『無謀』って言うんだ!そんなんじゃたまたま成功したとしてもすぐに壁に当たってあっさりかわされるのがオチだね。」

 あらちゅう 「それから、後半のコーナーワークがなってない!!
もっとシビアに攻め切れていないからコーナーの度にどんどん離されているぞ。
不必要な減速をしていると立ち上がり離されるからな。減速が必要なところとそうでないところをしっかり把握しておけ!!
もちろん必要以上の減速は禁物だぞ!!」
復路の第2セクションの最後にあるこのコーナー。結構大きく曲がっているこのコーナーもアクセルベタ踏みでいけます。多分

広いコースと大きなコーナー、コーナーの立ち上がりで大きく引き離されているようで、壁にぶつかるようなミスは無いのだが差は広がる一方。
「減速しなくても回れるコーナーでの減速」が多いようで、コースに対する走り込みがちょっと足りないようだ。

もう少しコース、コーナーを把握しておく必要があります。

後ろについてチャンスをうかがい、この連続コーナーでインに突っ込んで一気にまくりました。
第一セクションでは離されないようにピッタリついていき、第2セクションに入ってすぐにある連続コーナーで狙いどおりか、たまたまか、見事に追い抜きました!!

追い抜いた直後も壁にぶつからないように気をつけ、ジワリジワリと差をつけます。

その後、後ろから襲い掛かるプレッシャーに負けないように、なるべくミラー部分は見ないようにして走り続け何とかクリア!!

二人目が高橋涼介ってしんどいなぁ。



次は今作からの追加キャラ「ランエボ」の男」だ。
『ランエボ、の男』とともに登場し、互いを『インチキが得意』と認め合う2人。
名前もろくに無いが、かなりレベルは高くなっている。原作ではかなりヘタレに描かれていたが『ランエボ』パワーなのでしょうかねぇ?

「なんかの車雑誌でジャーナリストが書いてたんだよな・・一般公道で世界一速いのはランエボだって・・!」

って言ってるくらいですからね。

プロジェクトDとも戦っているし、同じ名前の無いキャラ「東京からきた2人組み」とは扱いがちがうかなぁ。

インチキが得意な2人組み

「にたぁ〜っ」としたムカツク表情を何度も拝まされました。

夜とはいえ、1人目の「岩崎恭子」戦で往路は一度経験済みだから・・・

ヤツの走りは違う。
スタートダッシュ、コーナーの立ち上がりなど、高橋涼介の時と同様にコーナーを越える度にどんどん離されてしまう。

こちらが負けたときの、かなりムカツク表情と台詞も原作どおりにしっかりと再現。
思い出してもイライラします。
原作ではヘタレキャラだったのにずいぶんと強い。

というわけで、困ったときにはやはりこの方が頼りになります。
って言うか、今回はちょっと頼りにしすぎ?

 あらちゅう 「まだまだ無駄が多いから、勝てねぇんだよ。特にこの辺はしっかり体に叩き込んどけ!!」

土坂といえば、やっぱりオイル無しでは語れないでしょ。
昼間は無かったが夜になって出現。第二区間にあるオイルポイントはここ!!大きなコーナーでインを突きたくなるけど、ここでは大きくアウト側を回ろう。
長い直線ので加速した後に現れる難易度の高い複合コーナー。工事のバリケードが見えたら要注意!!

  マッツー 「今のところはトンネルを抜けた後の第4区間が追い抜くチャンスになる。
多少離されていたとしても、ここで一気に縮められるから、あきらめず集中力を持続して攻めの姿勢を忘れずに。」

トンネルを抜けるまでは全然追いつけそうにも無い。小さくなっていくランエボの後ろを懸命についていく。そしてマッツーのアドバイス通り第4区間で勝負をかけ何とかクリア。

続く『ランエボ、の男』は、涼介に「思ったよりは腕は確か」といわれたが、拓海相手に見せ場無く負けている。が、なんと星の数は『9個』!?新規追加キャラと言うことでちょっと高めの設定ですかね?

コースは復路の夜。涼介の時と同様にトンネルまでのツイスティな区間で先行しておきたい。
復路の場合は、直後に直線が待ち受けており、ライン取りの正確さとスピードを要求される

涼介に比べると多少速い気もするが、第一区間で捕らえることができ大きなミスも無くトンネルへ。
トンネルからしばらくは、ぴたりと後ろに付かれるが長いストレートが続くの抜かれないようにしっかりブロック。

やはり今回も苦労したのがこの複合コーナー攻略。
復路の場合はコーナーを抜けた後が長い直線。もちろんぶつかってしまうなんてミスをするのは致命傷。スピードを落としすぎた状況だとコーナーを越えた後の直線で大きく遅れる。
また、スピードを出しすぎて後ろ大回りになってしまうと、インを付かれて抜き去られてしまいます。


同じポイントでのミスが続くとやっぱりお仕置きがあります。

 あらちゅう 「複合コーナーはブレーキを残し過ぎて、アンダー出して激突ってのがよくあるパターンだ。ってことは、当たり前のようだけど早めのブレーキングが肝心だな。
ひとつ目のコーナーで対応が遅れると、続くコーナー全部でドタバタになるから、とにかくひとつ目のコーナー進入を丁寧にな!」

もちろん、往路と同じポイントに「オイル」が撒かれているので、そのコーナーでは忘れずに『イン』を付いて、オイルを踏まないように気をつけましょう。

「ランエボの男」二人を倒しても「土坂峠制覇」って訳ではありません。
今作の最後を締めくくるのはプロジェクトDのWエース。

  マッツー 「最後の2人は、今までの走りの集大成のようなものだな。
ライン取りと、アクセルワーク、ブレーキングを無駄なく行えば勝利することができる。K、今までの注意点を忘れずにキッチリ走れば大丈夫だ。」

と、最後はプロジェクトDのちょっぴり涼介を意識した感じのアドバイス。
高橋兄弟登場。5人目は弟の啓介。

最後はやはりこの人。
藤原拓海ですね。星の数はMAX10コ。
 あらちゅう 「要するに、効率よく、正確に走れるように努力をしろってことだ。」


まずは往路でヒルクライムのエース高橋啓介と対戦。
原作同様、借り物の黒いFD。一人目の岩崎恭子と同じ車のはずだが速さは全然違う。

そして最後は藤原拓海。
頭文字D主人公でプロジェクトDのダウンヒルエースとは復路でのバトル。

トンネルまでの”第2区間半ば”までが一つのポイントではあるが、その後も後ろからずんずんとプレッシャーをかけてきます。
特に、拓海の代名詞とも言えるあれも仕掛けてくるので、要注意。

はっきり言って、最後の2人は強いです。

是非に皆さんもその強さを直に体験してください。


2ヶ月半にもおよぶ「頭文字K 大鳥居最速伝説?」もとりあえず最後。
あらちゅう&マッツーの的確な助言とシゴキのおかげでここまでこれました。

今作からをはじめて頭文字Dシリーズを遊ぶ方々に向けてスタートしたこのコーナーでしたが、最後の方は『初級者向け』とは言い難い感じになってしまいました。

最後の土坂も何とかクリアし目標達成!!

今回は「公道最速伝説クリア」を一つの目標として、最終ステージ土坂峠も攻略しましたが、「大鳥居最速」と謳うにはまだまだ超えなければならない壁は多数存在します。

一人用モードの攻略プレイをしただけで、頭文字Dシリーズの醍醐味でもある対人対戦はこれからのんびり〆切に追われることなく、のびのびやっていこうかなぁなんて思っています。

頭文字Dの醍醐味は対人戦ですからね!!

「ちょっと待て!!大鳥居最速は俺だ!!」って言う奴ら!
「史上最速伝説3」の全国決勝大会で待ってるぜ!!




裏方としてだけど。

 今週のあらちゅうマッツードラテクアドバイス
トンネルを境にして、群馬県側と埼玉県側でコースの感じが全く違うから気をつけよう。
オイルが巻かれているコーナーではアウトを回ってオイルをよけろ!
「往路前半」「復路後半」はブレーキを控え、一瞬のアクセルワークでコーナーをクリア!


遂にはじまりました。『史上最速伝説3』。・詳しくはこちら >>
梅雨入りして、天気がはっきりしないじめじめした季節だけど、頭文字Dやってスカッとするのもいいんじゃないでしょうか?
梅雨の雨雲を吹っ飛ばすくらいの熱い戦いが7月18日の全国決勝大会まで繰り広げられているぞ。「史上最速」の称号は誰の手に?

 あらちゅう
見た目よりも難コースだ。トンネルを境にコースの性格が全く異なるから要注意!それから複合コーナーはひとつ目のコーナー攻略が続くコーナーの攻略に大きく影響する。慎重かつ大胆に突っ込め!!

 マッツー
タイムアタックに慣れてきたら、最後のツメは『路肩』の使い方。
草の生えている路肩は、若干ショートカットの余地があるんだ。
μが低いから長い時間走行するとタイムロスだけど、拓海の様に、ここぞってとこで路肩を使ってみよう!

(C) しげの秀一/講談社
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