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第2回 『妙義』攻略の巻
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第3回
『碓氷』攻略の巻
皆さん、こんにちは!ゲームはもちろん、原作を読んだのもつい最近という、「頭文字D」スーパー初心者且つ、こんな中途半端な時期にやってきたぺーぺー社員の
頭文字K
です。
Ver.3から始めようって思っている「イニD初心者」な
頭文字K
が、”人並み”もしくは、”ゲームセンターでちょっと威張れる位”までの走り屋になろう!ってはじめたこのコーナー。
開発2トップ、「アメのマッツー」と「ムチのあらちゅう」をコーチに迎え、今回は『碓氷峠』に挑戦です!!
前回の「妙義」をすんなりクリアし、いい感じで迎える今回のコースは中級者コース『碓氷峠』。
初級者向けの「妙義」に比べて、コースがだいぶ複雑になっています。難易度も少し高そうです。ちょっと不安。
あらちゅう
「今日の水はこんなもんだなぁ。」
今日も水入り紙コップを用意。
・・・のどが渇いたときのために用意してくれているんでしょうか???
マッツー
「碓氷は入り口の印象よりキツイコーナーがあったりするから、注意が必要だね。
オリジナルの周回コースとはいえ、碓氷峠の特徴をいくつか再現しているからね。なかなか奥深いよ。」
水といいながらお茶ではあるが・・・重要なのは雰囲気?
おなじみのあの看板もしっかり再現
まずは一人目『vs 末次トオル』!!
マッツーの言っていた通り、スタート地点には「峠の釜めし」の看板がしっかり再現。ちょっぴり感動。って皆さん知っていますね。
で、早速スタート!!
「妙義」に比べてコース幅も狭く、直線だと思っていたところも微妙に曲がっていたりで、思っていた以上に複雑。ヘアピンの数も増えている上に「妙義」と比べるとかなりキツクなっていて・・・初の碓氷の感想は「走り応えがかなりある」って感じですかね。
みなさん「まじめにやってるのか!?」とかって突っ込みあるかもしれませんが、コーナーに豪快に突っ込む『ぶつかりっぱなし、減速しまくり』のプレイ。
画面右上の赤い数字が増えっぱなしでした。
あらちゅう
「なんだそのしょっぱい走りは!!ちょっとこっちに来い!!そこに座れ!!いいかぁ、よく聞け!!スローイン、ファストアウトを肝に銘じて走るべし!!わかったかぁ!!」
マッツー
「コーナーへの進入はゆっくり目で。コーナーで壁にぶつかってしまうぐらいなら、進入前にブレーキを踏んで減速したほうがイイね。そのほうが上達も早いと思うよ。」
しょっぱい走りに怒り心頭!!
「スローイン、ファストアウト、スローイン、ファストアウト・・・」
英単語を覚える学生のように、繰り返し口にしながら、気を取り直してシートに腰をおろす・・・。
そんなこんなで、走りは粗いが「末次トオル」になんとか勝利!!
続く『vs 川井淳郎』も難なくクリア!!(もちろん一発じゃないけど・・・)。
まだまだヘアピンや厳しいコーナーではガッツリぶつかるが、ちょっとは上達してるでしょ!!
そして迎える「碓氷峠」最後のライバルは、原作でも「碓氷」をホームコースとしていた女性コンビの『真子&沙雪』。
「vs 末次トオル」で指摘された「ハンドルの切りすぎ、戻しすぎ」「ヘアピン前ではしっかり減速」ってアドバイスを心がけ、2つのヘアピンはそこそこきれいに回れるんように・・・でも、どうも感覚が違うって言うのか、うまく回れないコーナーが1箇所。なんか違うんだよね。
あらちゅう
「おい!そんなコーナーリングじゃいつまでたってもうまくなんねぇぞ。マッツー!教えてやれ!!」
マッツー
「そこは、原作でも舞台になった「Cの121」を再現してる複合コーナーだね。
複合コーナーって言うのは、曲率の違うコーナーがくっついてるんだ。ひとつ目のコーナーを曲がると、後半は曲がり方がキツクなってるでしょ。だからリズムが狂ってうまくいかないんだよね。
こんな時は一つ目のコーナーだけを見て曲がるんじゃなくて、奥のコーナーまでを一つのコーナーとして意識して走ってみよう。」
ホワイトボードで説明してくれるマッツー講座はとても丁寧。
質問なんかもしっかり答えてくれます。
二人?のおかげで碓氷を制覇!!
というわけで、お二人?のアドバイスのおかげで「真子&沙雪」をクリア!!
画面に表示される「碓氷エリア制覇」の文字!!うれし〜。
なんとなくヘアピンの感覚もつかめてきた気がしますが「あらちゅう」を前にそんな生意気なことを言ったら何をされるか分からないので、そっと胸の内にしまっておきます。
前回の「妙義」と今回の「碓氷」は、実在のコースをイメージして作成したゲームオリジナルの周回コース。
次の「赤城」からは遂に実際の峠を再現したステージになります。
次回はいよいよ公道デビュー!?
今週のあらちゅう&マッツードラテクアドバイス
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スローイン、ファストアウト
壁に当たるくらいなら止まってしまえ。
複合コーナーは、手前のコーナーだけを見て曲がるのではなく、奥のコーナーまで意識したコーナーリングを行う。
最新作のVer.3でも、連日驚愕の記録がUPされているインターネットランキング。
わたくし
頭文字K
には、まったくもって縁のない様な記録がたたき出されています!!
そんな感じで『ランキング上位を目指しているもののタイムがなかなかあがらない!』と、お嘆きの中級以上の皆さんに『あらちゅう』、『マッツー』からワンポイントアドバイス!
あらちゅう
このコースからは大胆なステアリング操作が重要になってくるんだ。みんな目一杯ステアリング切ってるか!?ステアリングをちゃんと切らないと、クルマは曲がってくれないってこった。
マッツー
このコースから、「S字コーナー」が出てきたから、ステアリングのスムーズな切り返しができるようになるといいね。
タイム短縮のポイントは、ヘアピンだけじゃなく、コーナーとコーナーのつなぎにあるってことかな。
(C) しげの秀一/講談社
(C) SEGA ROSSO/SEGA, 2004
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