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Hitmakerのスタッフによるリレーコラムです |
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オイーッス!
新年2本目のコラム、ご指名いただきましてありがとうございマス!
じゃ、早速いくよぅ。
で、託されたお題は「白銀の世界」。いわずもがな、雪山のことでしょうか。といっても冬山に立ち向かうわけでは無論ありません。きっと、ちょいと前にはじめたスノーボードのことでしょう。
スノーボード。まさか自分がこんなことをはじめるとは思ってもいませんでした。
自分はどちらかというと夏に向けて活性が上がるタイプだったんですね。春は花粉症とともにお花見、夏には山にドライブにいったり海で釣りや磯遊び。秋は紅葉と温泉。で、冬はスポーンとお休み。冬の休日の行動半径は自宅から1km圏内という状態。
で、この「冬」というのが意外と長い。ドライブなんかで山や海に楽しく遊びにいけるのって、実は1年のうちの半分くらいだったりするんですよね。早いとこだと11月には積雪するし、峠を縫って走るような気持ちのいい道は5月の連休まで開通しないとこもあります。
そう、冬を遊ばないのは実にもったいないということに気づいたわけです。
じゃあどうやって遊ぶよ?ってことになって、じゃあ試しにみんなやってるスノーボードやってみるかって感じでスタート。
とりあえず3点セットでイチキュッパ!みたいな板と、どうしようもないウェアをそろえてデビューしました。
で、さすがになーんにもワカラナイのでスクール2時間受講。そこで体力と筋力の無さをイヤというほど味わってから自主トレ。その後、ロクに立ち上がったりターンしたりもできないのにファミリー林間コース(もちろん初級者用だよ!)に乱入し、もう半ベソ&ヒザ大笑い状態でホテルまで帰還したのを覚えています。つらかったなぁ。
でもね、なんだかやめられない魅力があったんだね。
その後も四苦八苦しながらも、ターンが習得できたのは忘れもしない苗場のホテル前ゲレンデ。ターンができるようになると飛躍的に行動範囲が広がって、また楽しくなる。で、ロングターンから段々と間隔を狭くしていって、コース幅ちょい狭めのとこでも対応できるようになると林間コースなんかも怖くなくなってくる。さらに天気がよかったりすると景色が本当に良くて感動したり。
今までできなかったことができるようになったり、見たことがなかったものを目にしたりという楽しさがハマり要素なのかもしれませんね。
そして!ハマリ要素として欠かせないのが「温泉」。ただのフロじゃだめなんです。温泉でないとダメなんです。さらにできれば露天。これ最強!
スノボで冷えた体と疲れた筋肉を温泉で癒すのがまた格別。むしろ温泉に行く口実がスノボなのかもしれません。事実、コースは物足りないけど温泉のために通っているというところもあるくらい。
温泉に浸かったときの「んふ〜ぃ」と一気に抜けて行くモノは何なのか。
いいですな。雪見温泉最高!
さて、3シーズン目の今期も何度か雪山(おもに群馬方面)に行ったんですが、立て続けに悪天候(大雪やら吹雪やら)に見舞われていてロクに滑れてません。
次回はしっかり滑れるといいな!
ということろで、次の方へつなげていこうと思います。
車をモデリングさせたら世界一ィィィ(当方調べ)、最近は愛車とともにサーキットに出没しているというウワサの実力派デザイナー、由良さんに、「俺とモディファイ」について熱く語ってもらいますぜ。
ゴゴゴゴゴゴ
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■庄司久美子(デザイナー)
ほほい。入社10年目のベテランデザイナー、庄司さんでございます。
学生時代、なぜかゲームにハマり(なぜかメガドラ、なぜか獣王記)、ゲーム業界を志したという庄司さん。 狼系(サーキットでブイブイいわす人たちの意)でもあり、今年こそは愛車S2000でサーキットを走りたいとのこと。そんな彼女、現在は極秘プロジェクトでバリバリ活躍中でございます。あと、犬好き。
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