さんぺー
「SGGG」「CRACIN' DJ」「バーチャロンフォース」とサントラをリリースしてきたHitmaker Records。
「さんぺー」オープンの頃からの密かに思い続けてきた「いつかソロCDつくりたいねぇ〜」が、いよいよ現実味を帯びて参りました。さ〜行くべ。


MUSIC
「HiroソロCD」&「光吉ソロCD」への道

第七回:曲紹介「I Feel So Good...」編





んぺーを御覧の皆さん!

いんでぃ〜もは見たかぁ〜!!
ラジオDCは聴いたかぁ〜!しかも昨日!!

光吉でございます。 御機嫌如何でしょうか?

そんな訳で粛々とインターネットTV、ラジオの方でプロモーションが行われている中、こちらはマイペースにしかも、次回に最終回を迎え、11/4発売まで、後、半月を切りました「From Loud 2 Low」より曲紹介をさせて頂こうと思います。

さてさて、ラス前の本日の御紹介はこの曲!

)mL )mL「I Feel So Good...」Jm/ Jm/

出ました。本CDオリジナル楽曲の登場ですっ!

この曲の出どころ、とは?

は本CDオリジナル楽曲と書いては見たものの、実は既に楽曲としては私のストックの中に存在していた、そんな楽曲でございました。

今回のアルバムは半分以上が既に世に出ている楽曲になる構成の為、今回ならではの何か
キャッチが無いとダメだろうと、言う事でオリジナル楽曲を入れる算段は整えていたものの、どういう曲を入れようかと正直悩んでいました

で、何気なく見つけたのが1本の
DATテープ。インデックスには「Funk1オケ」 等、とりあえずのタイトルが9個程書かれておりました。

一体、何が入ってるんだろう?
聴きはじめると、走馬灯の様にある
記憶が蘇って来るのでした…

き〜おくの〜な〜かに〜って、違う曲だっつうの。

実は幻の1曲だった…

は7年前、まだ2研(現SEGA-AM2)に所属していた頃、「Dancing Shadows」「愛がたりないぜ」「On The Vocal」とボーカルCDをたて続けに出していた頃に、サウンド担当だった「シェンムー一章横須賀」と同時進行で、次のボーカルアルバムを出す準備をしていました。

そこで、前回同様、当時の2研の
(鈴木)裕さんにプレゼンをすべく、楽曲を自分のものを含めて収集していた訳ですが、激動のシェンムーの製作が熾烈を極め始め、結局の所、アルバムの話しはボツになってしまいました。あぁ、なんて事だ…

そして、その時に作った楽曲が実は私の机の奥深く、まさに日の目を見い出されるのを静かに待っていたのでした。おぉ、何か昔、深夜に放送してたFMのラジオ番組みたいになってきた。

復活のあらすじ

はこの曲、色んな所でこの話をしてはおりますが、このCDで初披露ではないんですね。ラジオDCではその経緯を話していますが、2003年のAOU ShowのH.Liveで演奏までしてたりします。

このイベントの時に「Hiro・光吉
ソロアルバム製作発表」なるものを言いまして、そのキックオフとして、まずは私の曲を御披露したと、そう言う訳です。

なので、あの時のライブを見た方はかなり
レアな楽曲を聴いた事になりますね。H.Liveはこういう事がありますからね〜。油断してると、「Hiro師匠ソロアルバム」収録曲を一足先に演奏しちゃう、なんて事もあったりして。と、師匠がいない事をいい事に勝手な事を書いている人間ドックの結果が非常に恐い、光吉猛修(35)でした。あ、歳、書かなきゃ良かった…。It's so blue…

細かい部分の説明しますと…

を言うとこの曲も、細かい所を色々と直したり、差し換えたりしております。

■フクちゃんに改めてソロを吹いてもらった
こちらの詳細もラジオDCにて詳しく話されていますが、とにかく、今回は三曲、フクちゃんにトランペットのソロをお願いする事を決めていました。で、一番、説明しなかった、と言うか、ライブでも一回やってるし、ま、その時の感じで、と自分も他の曲のアレンジやらTDやらで、やや天ぱっていた状況の中、お願いしたソロでした。

あまりエフェクトも掛けて無いので、
フクペットの生の音に近い音が聞けると思います。息遣いまで聞こえて来たあなたはかなりのフク通です。

■コーラス、結構、凝りました
ココロジー同様、コーラスはかなり
凝ってみました。ある意味、これからの光吉のコーラスの形はこれが基本になるのかな、とそんな事を予感させますね。

つまり、メインメロディーとはまったく違う言葉を使って、メロディーと重ねてコーラスを入れております。日本語同士だと、やはり干渉するかな、と思い、コーラスの方は
歌詞の一部を英語に翻訳しているので、音量バランス的にも低めと言う事で干渉せず、コーラスとして機能する様になっていると思います。

但し、自分で作っておいてなんですが、コードが難しくて、これを声で改めて収録するのに結構苦労しました。そのうちテイク何とか、みたいな
ジャジ−な響きバリバリのアカペラを自分一人でやれるんじゃないか、と思える程、コーラスに関しては自分自身に負荷をかけた仕上がりとなっています。目指せ!光吉ソロアカペラアルバムその為にはこのアルバムが売れないと…。が、頑張るぞ!(かなり無理っぽいけど…)

■歌詞は、う〜ん、意味不明…
またもや、この曲でも歌詞に挑戦、してますが、やはり作詞は難しい!
曲のコンセプトとしては、ちょっとツンとして、でも超美人の
女性がワイングラスを片手に黒のロングドレスを着てて、えっと、それから、その女性にフラれた男が飲み潰れてんだけど、男と女は体じゃなくて心で通じ合うもんだって、それから、それから…(妄想の中へ突入…)

と、まあ、そんなキーワード的な言葉をつなぎ合わせて歌詞を作ったと言いますか…すんません…やっぱり作詞って難しい…。

って事は結局、
二日酔いの歌、って事?うィ、ヒっく。。。

それでは聴いてみますか!

それでは、そんなドランキンなこの曲、早速聴いて頂きます!
ラジオDCでも流しましたが、こちらの方がやや長めに聞けますので、是非ともご拝聴下さい!

「I Feel So Good...」
(MP3:360k)

作詞:光吉猛修 
作曲:光吉猛修 
唄:光吉猛修 


I feel so,Feel so good言葉だけじゃ伝わらないSoul feel,
Feel so bad 指先まで
I feel so,Feel so bad 体だけじゃ物足りないHeart
過去を見つめ直して

朝の光浴びても 消えない 昨日の酒を
熱いシャワー浴びても 心はいつまでも It's so blue

濡れた 瞳の奥に にじむ 過去が


I feel so,Feel so goodしぐさだけじゃ伝わらないSoul feel,
Feel so bad 目を見つめて
I feel so,Feel so bad怪しい光が飛び込むYour eyes
過去を思い出させて

夜の街をさまよい 強い酒を浴びても
一人 孤独の中に 閉じこもったままの It's so blue

揺れる 炎の奥に 浮かぶ 未来(Is it visible?)


濡れた 瞳の奥に にじむ 過去が

I feel so,Feel so Good言葉だけじゃ伝わらないSoul feel,
Feel so bad 指先まで
I feel so,Feel so Goodしぐさだけじゃ伝わらないSoul feel,
Feel so bad 目を見つめて

I want to pile this groove and you up.
I want for the wet look to gaze.
I feel so,Feel so good

あとがき

何だったでしょうか?
オリジナル曲第一弾と言う事でございましたが、いよいよ来週は、H.Liveでも演奏した事のない
本アルバム最終兵器なあのミドルバラードをアッツい歌詞で歌い上げた正真正銘の新譜を最終回と言う事で御紹介します!

フクちゃんの
エロティックホ〜ンを聴きたい方も、来週をお楽しみに!

03/10/22 光吉猛修

現在の進行状況
○Hiro盤     7.3%
○光吉盤  99.9%