さんぺー
[H.]やサウンドチームの面々が、街中大暴れ!・・・じゃなくて、大田区羽田のセガビルを飛び出して「何か色々やっちゃうよ!」つーお知らせです。

H.
イベント


 AOUショー2003[H.]ライブリポート!

さんぺーを御覧の皆さん、ブエナスタルデス!!!光吉猛修です!
先だって行われました
AOU2003 H.Liveは如何だったでしょうか?本日はその熱きライブの模様を前後合わせてお送りしたいと思います。

Let's Go Away!!

2/20(木)19:00〜 幕張メッセ:現地リハーサル

こちらも恒例となりました
、現地での最終リハーサル。
実はここに来る一時間前までライブで使用するオケを作ってました、自分。



師匠、真剣な眼差しでキーボードの音チェック。
そうだ!この時から不吉な前兆がありましたねー。何と、リハ中、
師匠のキーボードから音が出なくなりました!
楽器の電源は入っているのに、まったく音が出ないんですね。
これを見た私は一言
「今回は師匠の番か…」と、一人、ほくそ笑んだのでした。



はい、私とフクちゃんのツーショットです。
気持ち小林さんも見切れながらインしてます。今回はフクちゃんも新たな試みをしてまして、トランペットの音にエフェクト(響かせたり、変な音にしたり)をかけて、
音色のバリエーションを出そうと言う訳です。

しかも、流石に音響の方、我々と長くやってるだけあって、今回はペット用に別のマイクを用意してくれてました。

今回はペットの音、期待出来そうだ!そしてフクちゃんにはそれが
プレッシャーとなってのしかかるのでありました。



今や、人気急上昇の小林千穂嬢です。

私、彼女の今回の参加を実は、ほぼ諦めておりました。
何故なら彼女は今回出展しましたアヴァロンの鍵のサウンド担当をしておりまして、もう、超多忙な毎日を送っていたのを端から見ておりましたので、無理かな、と。

しかし、会社でリハをやっていた我々を見た彼女は、もう忙しさのあまり、つい
参加を表明してしまったのではないか、と言うのが私の推測です。

いずれにしても彼女が出ると出ないのとでは男性ファンの反応がケタ違いなので、これはライブ、盛り上がってくれそうですな。
彼女、この日は「
寒い、寒い」と連発しておりました。
自分はどちらかというと
熱かったんですけどね。無駄な動きが多かったからかな…。



と、リハーサルはこんな感じでこれと言って問題もなく、(あったけど音響さんの準備の良さが功を奏して) 終わったのでした。
この殺風景な感じが、リハって感じでしょ?我々はいつもこうやって現地リハをやってました。
それにしても何か
寒そう。いや、寒いんです、光吉以外は。

■2/22(土)15:00〜 幕張メッセ 会場内

当日、この時間に集合
、と言う事でその様子を御覧下さい。



まずは、師匠登場。
この日は視察を含めた、早めの入りだったらしいです。何か面白いゲームありました?
気持ち眠そうな眼差しは…、まさか!また
ダーツっすか!この人は!
ライブの前の日も朝方までやってそうだしなー。恐るべし37歳、今だその力衰えず。



西村君は、広報として既に昨日からいる訳ですよね。
しかし、何でそんなに
イヤそうな顔してるんだろうか?自分の存在自体がイヤなのか?
それは言い過ぎか。ごめん。

しかも何か
怪しいメガネだし。後から聞いたら評判悪いらしよ、そのメガネ。
今日は前説改め、前座ヨロシク頼むよ!大丈夫か〜?



千穂嬢登場
彼女、会場でファンの人に呼び止められて、
オレンジのドリキャスポロシャツにサインしたそうです。名実共に人気上昇中だね。右の方にちょっとだけ「アヴァロンの鍵」のプロデューサーの熊谷さんが写ってたりして。お疲れ様です。



そして私の登場です。
実は一番遅れてしまいました。だって、家、遠いんだもん。あ、失礼しました。
本当の所は早めには着いたのですが、どうしてもお腹が空いてしまって、メッセのレストランで
一人、蕎麦食べてました
しかし、良く見ると、お笑いコンビの「く○ぃむしちゅ〜」の人に似てるなー、自分。あれ?私の横には
どこかで見た事のある人が…



フクちゃん今回はリハから元気がないとの噂。大丈夫〜?ファンのみんなは君のバーニングブロウを期待しているのだよ!
でも、もしかしたら、いつものライブ前の超緊張状態なだけかも。あれ?でも
何か顔、赤いぞ。はい、それ位にしておきましょう。
そしてその後ろには、今だ歌詞を憶え切れていない光吉がMDで反復練習しているので、ありました。
かなりヤバイ。ほんとヤバイ。手の組み方的にはアーメンって感じ。

■ 16:00〜 セッティング開始

そんなこんなで
時間が過ぎて行きまして、いよいよ、恒例のメンバーによるセッティング開始です。実は、セッティング自体も今回は新たな試みをしておりまして、いつもよりも時間がかからなきゃいいけど、と不安になりながら作業しておりました。その様子です。



ほんとは既にセッティングされてて、ライブスタートでドーン!と飛び出して行きたいんですけどねー。それは自分達のライブの時に取っておきますか。

■16:15〜 バックステージ

まずは
こちらを御覧下さい。



ありがたいじゃないですか〜。いつもお世話になっているコンパニオン(最後にツノを付けて出てきた)の方が音頭をとって我々のライブを盛り上げてくれようとしております。
今回は特に力が入っている様子で、この日の朝に、皆さんで
朝練までしたとの噂、これは期待出来ます。
胴上げとかやってくれたりして。いや、何となく。ちょっと違うか。



ライブ直前の一枚。
ちょっとカッコつけてしまいました。特に自分。普段はこういう絵柄だと
口を裂けんばかりに空け、目を見開く所ですが、そんな余裕もない程、歌詞が頭の中をグルグル回っておりました。
でも、メンバーそれぞれ、臨戦体制な瞬間です。
ぞー!!

■16:20〜 ステージ前



やべっ!めちゃくちゃ集まってくれてる!これはイヤがおうでも盛り上げなくては!
本当に来て下さった皆さん、
ありがとうございます!

■16:25〜 西村ケンサク(27)前座スタート!



始まってしまいました!
ケンサク君の前座!しかもヘルメットに評判の悪いメガネ!
完璧ですね、格好は。後は内容なんだけど・・・あれギターは?前座って言うからにはギターか何かもって演奏しなくちゃ!

と、そこでバックステージがにわかにバタバタとし始めました。音響の方が、マイクをセッティングしています。そして、
師匠が私に一言

「ケンサクに業務連絡入れて。ギター弾けって」

だよね、やっぱり弾かんと。と言う事でマイクで思いっきり業務連絡。で、こんな感じに。



何か、絵にはなってるよね、色んな意味で。さすが元芸人。
でも、良い加減、
光吉とハゲネタ、フクちゃんと田舎もんネタも飽きたので別なの行こうよ。
そうそう、
禁断の師匠ネタを次回は是非お願いします。

ところで、話しによると、既にこの時点でスタッフから「巻き」の指事が出ていた事を、まだ私は知らない…。

■16:30〜 H. ライブ スタートですっ!

1.「The Winners」

まずはWCCFのイントロダクションからこの曲でスタート。
WCCFの印象的な曲をメドレー形式にした「The Winners」です。



MCでも言いましたが、この曲を1曲目にしたのはある意味、挑戦と言うか無謀でしたね。
すでに息切れな感じ。でもいい加減やりたかったんだよね、この曲。



全国のフクちゃんファンの為にも、カッコ良いソロを用意しましたよ。
でも今回のペットは良い音してたなぁー。やっぱりマイク違うだけでこんなに変わるのかな。
勿論、演奏もナイスよ。ちょっと
メロの入り間違ったりしてたけど。



この曲は最後、皆さんと一緒に歌える部分を作ろうと最初から考えていました。
ちょうど
サッカーの試合で応援歌を歌っている雰囲気ですね。メロディーもそんなに難しくないと思ったんだけど、どうだったかな?
又、やりたいっすね。師匠も結構大きい声で歌ってました。 しかも気持ち良さそうだな〜、なんだか。

2.「I Feel So...」
そして2曲目は近況報告を兼ねた、光吉オリジナルCDに収録予定の曲、「I Feel So...」
新曲でキメバリバリ、しかもオケが二日前に出来たと言うメンバー泣かせの1曲。
私も完全に歌詞がぶっとんでました



曲もクールなだけに師匠もクールに、弾いてんだか、弾いて無いんだかわからない位の渋いテンションで演奏中でございます。

3.「Beyond The Galaxy」

今回の隠し玉の一つ、それが、この曲でした。
個人的な事を言わせてもらえば、
セガに入社した切っ掛けがこの曲でしたので、SST以来やっていないこのナンバーをいつか復活させようと、虎視眈々と狙っておりました。




次は何、やりますかねー。やっぱり「Earth Frame G(R360)」スか?師匠。
それと実は、この時、
光吉の音に異変が生じていました。やっぱり今回も自分かよー。

4.「Baby's On Fire」

私思うに、この曲って師匠結構お気に入りなんじゃないか、と思うんですね。
ことあるごとにこのナンバーを入れたがる師匠を見るとそんな気がしてなりません。
すっかり、このメンバーではお馴染みになってしまった、この曲。
今回の曲の中で一番安定していたとか、してないとか。


実は、前の曲で起きていた異変ですが、光吉の音、モノラルになっていたのです。
厳密に言うと、音響さんがモノラルにしてくれてたんですが、私が勢い余って足下にある自分の楽器を繋いでいる
コードを踏んで抜いてしまっていました。
気が着いた音響さんは素早くモノラルにしてくれたのですが、私は気付かず、「何か音、小さくなったような気がする」とのん気な事考えていました。
自分のせいだっつーの。



こちらファンサービス。しっかりと壁紙にするように。

5.「Dona Nobis Pacem」

今回ヒットメーカーが出展している新機軸アーケード、「アヴァロンの鍵」をゲーム本体の発売よりも一足早くお届けしました。




やっぱりギターが入ると違いますねー、曲に力強さが増す、と言うか。
ちなみに、この曲の歌詞、ラテン語なんですが、格言です。意味はそのうちにね。




アレンジするにあたって、グレゴリオ聖歌とか聞いたんですけどね。
やっぱり、そんな中途半端な唱法で対処出来る程甘く無かった、って事で、
なんちゃってグレゴリオになってます。

6.「愛が足りないぜ」

そしてライブの最後はもう、これしかない!って事で、お待たせしました「愛たり」です。
これは、我々も予想だにしなかった、
コンパニオンガールズ達の一挙乱れぬダンシングに後押しされて、最高の盛り上がりを見せました。その模様です。



凄いでしょ!もう、あまりにも沢山出てきて、光吉以外のH.のメンバーが隠れてしまっていると言う、いやいや、凄かった。



そして、見えない所で、師匠!ちゃっかり、コンパニオンガールとハイタッチなんてしちゃって!
ちなみに、遠〜くでフクちゃんが熱吹してますけど、見えますか?

■17:00〜 ライブ終了

そんな訳で無事(?)
ライブも終了、ホッと一息な一枚。



なーんか、明日に向かって撃っちゃってるでしょ〜。
でも、顔は笑ってても、心は「あ〜曲順間違えた〜、あ〜歌詞、間違えた〜、あ〜ケーブル踏んで抜いちゃった」と反省三昧だったのは内緒です。

でも心無しか
師匠寄り目、ケンサクくんは相変わらず何かがイヤそうな顔ですな。

■17:10〜 お客様

実は今回のライブ
、こんな方々もいらっしゃってました、って知ってるって?



MONOTONEこと、きんさん、武村さんです。きんさんは今回出演してもらう予定だっただけに残念でした。武村さんは「愛たり」で御唱和頂いていたそうです。歌詞間違えたのバレバレですね。
ありがとうございまいた。実はこの方も・・・



    ↑
大石さんでしたー。その隣には今回はカメラマンに徹した小山の健太郎君じゃないですか。
で、どうしてキミはそんなにイヤそうな顔なの、ケンサク君。

■19:00〜打ち上げ

ライブと言えば、打ち上げ。
そうです、良い事も悪い事も忘れて、今日の皆さんの労を労いましょう!と言う事で、幕張の某アイリッシュ居酒屋(多分)へ。



いつも打ち上げは一つの攻防が繰り広げられます。

「誰が飲まないで、機材車の運転をするか」

今までは、大体、年齢的に下のフクちゃんが貧乏くじひいてまいたが、今回は、私、光吉がそんな可愛い後輩の為に人肌脱いで立候補しちゃいました、運転手

と、実は、会社の二次検査でちょっと色々と控えなくてはならなくなったので、って言のが理由です。ま、でも任されたからにはみんなの命を預かって、安全運転。
制限速度厳守、一時停止は必須、
歩行者優先、臥薪嘗胆、焼肉定食!

左右にうちの広報のボスとケンサクくんが見切れてるのは、得に意味はありません。
そして師匠がここに写って無いのは、師匠がカメラを写してるからです!あしあらず。

一応、曲目です。

■AOU2003 H.ライブ 演奏曲目

0  前座  西村ケンサク(27)
1  The Winners  World Club Champion Football より
2  I Feel So...  光吉猛修オリジナルCD収録予定
3  Beyond The Galaxy  Galaxy Forceより
4  Baby's On Fire  Virtual On Forceより
5  Dona Nobis Pacem  アヴァロンの鍵より
6  愛が足りないぜ  アニメ版バーチャファイターより

それでは最後に、今回参加したメンバーのコメントをどうぞ。フクちゃんから。

会場にお越しの皆様、スタッフの方々、コンパニオンの皆さんそして駆け付けて下さった、きんさん、武村さん、大石さん、あと西村君とH.メンバー、皆々様お疲れ様でした。
ライブは楽しんでいただけましたでしょうか?

いつも何が起こるか分からないスリル満点なバンド「H.」ですが今回も驚きの?!ハプニング連発でしたね(^^;

僕の場合は、WWCFの最初のテーマで自信満々にラッパを吹き終えたつもりが、まだ途中でその後数小節間バックのオケだけが空しく鳴ってたり(途中で気付いたのですが、慌ててないふりをするのに苦労した・・)、師匠といえば、曲間での思わぬ(打ち合わせと違った)MC挿入事件、光吉さんの「思いっきりのいい」曲順間違え等(この時はピアニカを持ってすでに待ち構えていたので、ラッパに持ち替える時間が無く超あわてました・・)、多彩な内容でした(笑)

こんなバンド「H.」ですが今後とも暖かく見守ってやって下さい。
よろしくお願いしますm(_ _)m

p.s. ところで今回、ラッパにギターエフェクターをかましてみました。
小林さんのギターに負けてはいられません。
ディストーションや超ダさのオートワウ等を駆使し、いろいろ遊んでみました。
みなさんお気付きだったでしょうか・・?

ですねー。色々と細かい所をやってくれてました。ちなみにWWCFじゃなくてWCCFね。
これじゃワールドワイドチャンピオンフットボールだよ。スケールでかそうだけど。

次は急遽参加してくれた小林さん。

こんにちはー!小林千穂です。
AOU2003『H.』ライブに来て下さった皆さん、本当に有り難うございました。
『アヴァロンの鍵』の仕事が忙しかったので2曲しか参加出来ませんでしたが、皆さんが盛り上げてくれたおかげでとっても楽しく演奏できました〜。

実はちょっとトチッたけど、、。

次回リベンジだーー!!

ということで、また『H.』ライブでお会いしましょう。

おしまい。

もうH.のライブにギターは必須になりつつありますね。次もよろしくね。

では、最後に師匠締めて下さい。

ども、Hiroです。
AOUライブ、 見に来てくれた人ありがと〜!
見に来れなかった人、残念。次回は来てね。

と言うわけで、久しぶりのライブも無事終了。
今回はライブ前忙しくてほとんど光吉に任せきりだったけど、問題無し。
次回も宜しく。

それにしてもライブは楽しい。
今年は沢山ライブできるといいね。
CDも出るといいね。
じゃ!

なんですとぉー!
CDは出しますよ! 絶対。

最後に今回は前座に初挑戦のケンサク君からもコメントもらっちゃいましょう。

どうも、広報の西村ケンサク(27)です。
AOUにお越しいただいたみなさん、ありがとうございます。
今回は、前説から前座に格上げということで、フォーマルな衣装(スーツ&セガヘルメット)を着てステージに立たせていただきました。

で、先ほどその前座のビデオを見たのですが、6分間のしゃべりの間になんと24回も噛んでました。
時間にすると約2分。

いくらなんでも噛みすぎです。反省。

今から川原に行って「あめんぼ あかいな あいうえお」を100回叫んできます。

次回の前説でその成果は表れるのか!?

その前座ビデオ、私も見たいです。光吉ハゲネタもしっかりチェックせねば。

と、言う訳で如何だったでしょうか、今回のライブ。
次回、又、近いうちに皆さんとお会いできる事を楽しみにしております。
じゃあ、最後に感謝の気持ちを込めて、全員でポーズ!


では皆さん御一緒に〜!!

エエエエエエエエェェェェェェエエエィィィイイイイイイイィイイッチ!!ImL JmI

2003/02/26 光吉猛修