ヴェルファーレ

 六本木 迷うVIPに スポットライト


庶民のあこがれ六本木。
VIP達はVIPであるがゆえに道を知らないわけですね。
これ当然です。


そう。そこは六本木。

みんな行きなれない場所だから、グルグルと道に迷っています。

すると、暗闇の建物のならびの中に、デ〜ン!とかまえているものが
あるではありませんか!

薄明りにみせかけるスポットライトたち、階段の上にまで敷き詰められた
真っ赤なジュウタン、わたしたちを迎えるボーイたち。

まるでここはハリウッド?は、めちゃくちゃオーバーですけど
ほんとちょっとスターになった気分。

そこで、わたしたち一行は、なんと!

ヴィ・アイ・ピー

席だったのです。


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