[セガハード大百科] メガCD 各種データ

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各種データ




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[ブート画面で機能アピール]

ブート画面

SEGA−CDブート画面

電源投入時に表示される「ブート画面(起動画面)」はマスターシステムで初登場(カートリッジを装着せずに電源を入れた時はスペースハリアーのBGMが流れる)し、メガCD以降メガCD2、セガサターン、ドリームキャストと継承されていく。

とりわけメガCDでは大容量のCD−ROMソフトで遊ぶことが出来るだけでなく、画像の回転拡大縮小機能やPCM音源を追加しメガドライブをパワーアップすることができたため、CD−ROMを挿入してもスタートボタンを押すまでは画面内のメガCDロゴが回転するデモを眺めることができる。メガCD2のブート画面はソニックが登場し、そのまわりをメガCD2ロゴが飛び交うものに変更された。

ちなみに北米ではメガCDではなく「SEGA−CD」という名称で発売された。

[メガCD 外箱]
メガCD外箱

SEGA CLASSIC ARCADE COLLECTION(メガCD同梱)

メガCDの外箱は、メガドライブにあわせて本体写真の背景に格子状に線が引かれ、裏面には機能の紹介とメガドライブとの接続方法が書かれている。メガドライブやゲームギアに“プラス1パック”が登場したように、メガCDでもゴールデンアックス、ストリート・オブ・レイジ(海外版『ベア・ナックル 怒りの鉄拳』)、コラムス、ザ・リベンジ・オブ・シノビ(海外版『ザ・スーパー忍』)が収録されたゲームソフト『SEGA CLASSIC ARCADE COLLECTION』とセットになったタイプも登場した。

メガCD仕様



型番HAA-2910
CPU68000(12.5MHz)
メモリ
RAM
  6Mbit(プログラム、ピクチャーデータ、サウンドデータ)
512Kbit(PCM波形用メモリ)
128Kbit(CD-ROMデータキャッシュメモリ)
 64Kbit(バックアップメモリ)
BOOT-ROM   1Mbit CDゲームBIOS
        CDプレイヤーソフト
        CDG対応
サウンド回路
PCM音源
ステレオ8チャンネル
サンプリング周波数 最大32KHz

D/Aコンバータ 16bit D/Aコンバータ
8倍オーバーサンプリングデジタルフィルタ内蔵
PCMとCDの音をミキシング、またミキシング端子とのミキシングも可能
音声特性
周波数特性
20Hz〜20KHz
信号対雑音比(S/N比) 80dB以上(1KHz)(LINE OUT)
ダイナミックレンジ 90dB以上
バックアップ用
2次電池
バックアップ期間
約1ヶ月
CD-DRIVE UNIT
CD直径
12cmおよび、8cm
開店方向 反時計方向(読み取り面に対して)
アクセスタイム 最内周より最外周まで最大1.4sec
1/3ストローク最大 0.8sec
音声出力
LINE OUT
RCAピンジャック×2(L/R)
音声入力
MIXING
ステレオミニジャック
電源/消費電力専用ACアダプタ(DC9V 1.2A)/ 10W
外形寸法301(W)×212.5(D)×112.5(H) mm
付属品ACアダプタ、取扱説明書、ジョイントスチール板、取り付けネジ

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