Hitmakerのスタッフによるリレーコラムです


岡野さん、先週は代わりにコラムを書いてくれて本当に有難う、谷本君もリレー出来なくゴメンナサイ。

という事で先週のコラムが書けなくなった原因である「娘の誕生と名前」について書いてみようと思います。

7/25(金)AM8:00(私の腕時計-電波時計では AM7:59)東京都中央区の病院で女の子が産声をあげました。

これが私の二人目の娘、「もな」の誕生です。

体重は 2,748g、身長は 49.0cm で、私と妻が考える「小さく生まれて大きく育つ」計画に合致したサイズでした。
おかげで母体への負担も少なく、スンナリと出産出来ました。

しかし順調とはいえ、実際に立ち会って出産の過程を見ていると・・・妻には「良く頑張ったね」と思わずには要られません。
二人も産んだ貴女は偉い!!。

その後の経過は母子共に順調で、今では退院して妻の実家にお世話になっています。

未だ生まれて間もない「もな」ですが、妻の実家に行った時の事なんですが、目を覚ましそうな雰囲気なのでそう妻にそう伝えると「抱っこしてあげれば」と言われたので早速抱っこすると間もなくして目を「かっと」見開いて、私の胸に吸い付こうとした時には思わず大笑いしてしまいました。
何という生命力というか・・・、我が娘ながら赤ちゃんって本当に凄い、きっと大きくなるに違いありません。

ところで「もな」という名前ですが、この名前自体に特には意味を持たせていません。私の場合は二人の娘に希望する想いはまったく同じなので、とりたて漢字にはこだわりませんでした。(一応、案は幾つかありましたが)
ただ姓名判断とかは一応チェックしましたけどね。

ではどんな理由でかというと、1つ目はあまり使われていない名前。少々珍しい位の名前の方が名前を覚えて貰えそうじゃないですか。

2つ目は外国語がまったく駄目な私なのですが、どう言う訳か身近に外国人がいたりするので外国人にも覚えて貰えそうな名前ということ。
例えば、以前部下にアメリカ人、中国人がいました。有難い事に二人とも日本語を喋りましたが・・・。(子供には直接関係無いですが)
また私が住んでいる同じマンションの同じ階に生まれたばかりの欧米人と日本人?のハーフの子がいたり。
それに長女の一番仲の良い子(馬が合う子?)は、父親がイギリス人で母親が日本人のハーフの可愛い男の子だったり(最初のボーイフレンド!?)
という訳で結構身近に外国人がいるので、どこの国でもいう訳にはいきませんが、外国人にも直ぐ覚えてもらえそうなものに。

2つ目は、だからといって「エリザベス」とか「ジェニファー」と日本人の両親からあまりにもかけ離れた名前は問題外なので何となく日本的な響きのもの。

3つ目は私の名字「宮口」が角ばった字で構成されているので、何となく丸みのある字が良いかなと。

4つ目は平仮名で。これは絶対条件という訳ではありませんが、女の子なら妻と同じく平仮名という案があったので。ちなみに長女は「かれん」です。
それに最近は読み方が容易に判らない名前が増えているそうで平仮名だと間違いないし、ある意味もっとも日本的な気がしません?

概ね、これらの点を考慮して決まったのが「もな」でした。
後で判った事なんですが、「もな(Mona)」は「高貴な」というアイルランド語起源の名前だそうです。
ちなみに長女の「かれん(Karen)」は「純粋な」「汚れのない」という意味のギリシャ語を起源に持つ名前キャサリンの愛称型、「もな」の名前の候補「けいと(Kate)」も同じキャサリンの愛称型だという事です。
姉妹が外国で同じ意味の名前というのもちょっと良かったかな。

未だ片言しか話が出来ない長女も「もな」と呼べるようなので、結構良かったかなと思っています。

こんな次第です。

何れにせよ、本人が気に入ってくれると良いんですが・・・。

「元気に育ってくれよな、もな!!」


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■宮口 隆(経営企画室)
「システム管理統括マネージャー」、要は「サーバー番長」の宮口さん。
セガ暦もかなり長い大ベテランでありながら、バリバリと現場仕事もこなすヒットメーカーのよき兄貴でございます。
現在は「DOCオンライン」の仕事(サーバー関連)で日々てんてこまい状態・・・なんだけど、最近は2人目のお嬢さんも生まれ(おめでとうございます〜)私生活も非常に慌しかったりする。
宮口さん! 落ちないサーバー&暖かい家庭、両方ともバッチリ構築してくださいよ!

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