――　今回はジャケットをデザインした沖田君へのインタビューなんだけど・・・。

沖田　あ、そうなんだ。インタビューなんて受けたことないから何話したらいいかわかんないよ。

――　まあ、聞かれたことに対して正直に答えてくれればオッケー。

沖田　あー了解です。

――　まず、どういう経緯で沖田君がデザインすることになったの？

沖田　最初は宮岡さんがデザインするはずだったんだけど、新しいプロジェクトが忙しくなっただかでできなくなって、ヒマしてた僕に話がきたみたい。

――　ヒマだったんかい！　まあいいや。このジャケットってちょっと変わったデザインだと思うんだけど、どんなコンセプトがあったの？

沖田　コンセプト・・・とくに、無いなぁ・・・・。

――　無いことないでしょ！

沖田　なんというか、ゲームっぽくしたくなかったっていうのはあったんだよね。それと、店頭で販売するんだったら別なんだろうけど、このCDって完全受注生産だから、ある程度好き勝手やっても大丈夫だろうと。 といっても、あんまり滅茶苦茶やりすぎるとＨｉｒｏ師匠にボツくらいそうだったんで『クラッキン』のイメージカラーの赤と黒を踏襲したデザインにはしました。

作業に没頭するデザイナー沖田。 ゲーム本編では『Save your breath』他数曲の背景グラフィックを担当。インタビュー中にもあるように、イベント用のＴシャツも彼がデザインしたものだ。

――　なるほど。確かにゲームのサントラっぽくないよね。輸入版のCDコーナーにあってもおかしくない感じするもん。そうそう、真ん中にあるモヤモヤしたやつって何なの？　すごい気になってたんだけど。

沖田　これは試行錯誤してるときにできたんだけど、イベントのＴシャツ用に作った『CRACKIN'DJ2』のロゴの線を太くしたら、グラフティっぽくていい感じになったんでそのまま使っちゃった。

これをいじって

こうなった（モヤモヤしたやつ）

前の

最終バージョン

――　お、なんか難しいこと話し始めたぞ。要はアレだ、ジャケットだけみても意味がわからなくても、実際にケースを手に取ると“DJ2のサントラですよ”ってのが理解できて、かつカッコ良さが伝わるってことかな？

沖田　んー、そんな感じかな？　CDの盤面だったり、裏面だったり、ケースの中だったりね。買ってくれた皆さんにはそういった部分を含めたトータルデザインが伝わってくれると嬉しいなあ。

――　そのためには、実際に買ってもらわないとだ。店頭では手に取れないワケだし。

沖田　それそれ！　会心のデザインなんで、みなさん是非買ってください。

03

これはこれでカッコイイと思うんだけど。どうでしょう？
　

　 どうですか、お客さ〜ん！

曲だけじゃなく、ジャケットデザインもイカしてる、

CRACKIN'DJ PART2 sound track

しつこいようですが、10月8日まで受注が延びました！

さあ、買いましょう。買うなら今です！

今！！

後で泣いてもしらないからね！

過ぎた時間は取り戻せない！
『ＣＲＡＣＫＩＮ’ＤＪ　ＰＡＲＴ2 sound track』
10/4受注再開！　10/8受注締切り！　これが最後のチャンス！
受注は終了いたしました。

　
HIPSへGO!

次回は「ついに受注終了！ 果たして無事CDはリリースできるのか！？」
をお届けします。不安で仕方がありません。