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Hitmakerのスタッフによるリレーコラムです |
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スランプのようです。
否応無く回ってきた当リレーコラムですが、現在、別件で追い詰められていることもあって、気は急くものの手が動かない。
最近、少食になりました。
そのせいで踏ん張りがきかなくなっているのかもしれません。
かつての自分は本人が言うのも何ですが大変な大喰らいで、例えば二年前までは以下のような調子でした。
朝食にケンタの24ピース入りを平らげ、なんだか物足りないので喫茶店でモーニングのカレーをかきこみ、昼はハンバーグ定食、メニューにはソースの異なる三種類のバリエーションが載っていて気になるので全部食べ比べてみる。三時になると小腹がすいてきますから、ケーキ屋に駆けこんでシュークリームを半ダース。夕飯は迷うことなく焼肉屋に足を運び、骨付きカルビを6皿とタン塩4皿とユッケ2皿、これらをおかずにキムチ納豆ご飯をパクつく。夜中になると空腹のあまりに目が覚めますので、駅前のおでん屋台を借り切って食い尽くす。明らかに満腹中枢が壊れているような暴食ぶりですが、本能の赴くまま、決して悪い生き方ではありません。
ただ、確実に太ります。腰周りに脂がついて、体のラインがなにやらまろやかになってくるのです。これはいけない。実にいけない。
30代にもなって新たな成長期を迎えるわけにもいかないので、昨年から食習慣の抜本的な改革を行いました。
豆腐と野菜メインのお坊さんのような生活です。
以来、たしかに減量には成功しましたが、気性が草食動物的というか、ここ一番での踏ん張りがきかないというか、とにかくやんわり系に移行したようで調子が狂いっぱなしです。だからといって、たまに肉を食ってみると、今度は胃腸に大変な負担がかかってしまって夜眠ることも叶いません。後戻りできない道を選択してしまったようで、悩ましい毎日です。
・・・つまらない愚痴になってきたので、もう止めます。
次回は広報の西村君にお願いしたいと思います。菅野、私と、どうもパッっとしない内容が続いたので、ここらで一つ盛り上げてもらえると非常に助かるのですが・・・
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■亙 重郎(プロデューサー)
いやはや、またもビッグネームがきました。『バーチャロン』シリーズの生みの親、亙さんでございます。
もちろん『バーチャロン』の設定を全部考えてるのもこの人。すごいよなー、僕なんていくら頭ひねらせてもあんな発想できないもん。
ご存知の方も多いと思いますが、東大卒業後に世界各国を放浪、そしてセガ入社という、変わった経緯を持ってたりします。
いろんな分野に造詣が深く、まさに“知識の海”といった人。一緒に飲みに行くと飽きないよー、オモロイ話いっぱい聞かせてくれるし。
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