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Vol.73/ヘビメタ頑固職人 |
さんぺー読者の皆様、初めまして。
恵比寿の浅野忠信こと(大嘘)セガワウ・サウンドチームの
竹内でございます。
多分、数あるセガのサウンドチームの中でも、
一番ゴテゴテのヘヴィメタル野郎は私だと自負しております。
反論のある人、かかってきなさい!!!
・・・ごめんなさい。かかってこられても困ります(弱気)
HIRO師父、ご無沙汰しております<(_ _)>
先週のコラムは、「写真が気に入らなかった」のではなく
「散らかった机を録らないで欲しかった」が正解でございますf(^ー^;
あと原稿を書けとおっしゃるのなら、
せめてメールの一本でもください(__;)
そういえば、Hiro師父とは私のセガデビューの時に
一緒に仕事をさせていただきましたね。
毎日のように午後三時になっても出社されず、
いつも大慌てで自宅の留守番電話に「早く来てくださーい」と吹き込んでいたのは
もう随分と昔のことです。
現在はどうなんでしょうか?>HMサウンドチーム一同
きっと今は遅刻王の座は小山に譲って、奥様に尻を叩かれつつ
定時出社しておられることと思います(笑)
(・・・検閲入るかな??(;^_^A アセアセ…)
最近はあまりハードなものが作れないので淋しい思いをしております。
折角の業物(ギター)がサビつつあるので、激しい曲を作らせてください。
いや、激しいギターを弾かせてください>HIRO師父(^∧^)、オ、ネ、ガ、イ。
セガワウ・サウンドチーム紹介はマダム剣田に使われてしまったので、
私のネタは、初心者にも優しい「ハードロック/ヘヴィメタルを聞こう!」です。
■1枚目、Andrew W.K./I GET WET

Andrew W.K.のデビューアルバム。のっけからアンドリュー兄貴の鼻血プーで、
一般の人は退いてしまうかもしれませんが、まあ聞いてみてください。
音は激しいハードロックなのに、曲はメロディアスかつポップ。
暑苦しいアンドリュー兄貴が「うぉ〜」と歌っております。
■ 2枚目、Avantasia/THE METAL OPERA

EDGUYと言うバンドのヴォーカリスト、トビアス・サメットのソロ・プロジェクト。
アルバムタイトルにあるように、コンセプトアルバムになっていて
トビアスも含め総勢10名のシンガー達がそれぞれの配役に合わせて歌っております。
続編も出ておりますが、私はこちらの方をお薦めします。
■ 3枚目、Luca Turilli/King Of The Nordic Twilight

オーケストラとヘヴィメタルの融合、自らのジャンルを
「ハリウッド・メタル」と称するイタリアのバンド、
Rhapsodyのギタリスト、ルカ・トゥリッリのソロ・アルバム。
曲調はRhapsodyとほぼ同様ですが、こっちのシンガーの声の方が
自分の好みなので、あえてこちらをプッシュします。
・・・と、ここまではお薦め路線。
最後は、かなり好き嫌いが別れる一枚です。
■4枚目、Manowar/Warriors Of The World

彼らに言葉は要りません。彼らこそ「ヘヴィ・メタルの頑固職人」です。
しかもリーダーでベーシストのジョーイ・ディマイオ”閣下”の
サムライスピリッツ溢れるお言葉の数々は、金言・珍言の宝庫です。
気になる方は是非調べてみてください。
もっと知りたい!という奇特な方がいらっしゃいましたら
HIRO師父にメールでリクエストしてください(いないか?σ(^◇^;))
@おまけ:
先日、新幹線の名古屋駅で発見しました。
JR限定でこんなのが発売されているようです。

04/06/02 竹内 雅則
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