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Vol.43
Hitmaker Sound 4年ぶりの新人(前編) |
みなさん、はじめまして♪
先週のさんぺーのトップでもHiro師匠が書かれてましたが、僕がヒットメーカーサウンド4年ぶりの新人(餌食)となる、
三島順平(20)です。
どうぞよろしくお願いします〜。
僕、中国人と日本人のハーフなんですよ。
でも、生まれも育ちも日本なので日本語ペラペラあるヨ!
ホントはこのコラムも全部、中国語で書こうと思ったんですが文字化けしてると勘違いされそうなので止めます。
ウソです、中国語は全然わかりません。ハーフは本当ですけど。
入社したてで、まだ慣れない忙しい仕事(研修)の中、Hiro師匠から「コラム書け」と暖かいお言葉が...。
しかも、2週連続で(泣)。
ホントに優しい心の持ち主です(怨)。
僕はここ、ヒットメーカーサウンド開発部に来る前から毎週水曜更新のこのページ、さんぺーを楽しく読ませてもらってました。
お仕事あるのに毎週ちゃんと更新してヒットメーカーのサウンドスタッフは偉いな〜と思ってました。
しかし、 水曜日には更新するものの、いつも夜の10時とかギリギリの更新で、
「今週こそダメか!?」と読者が手汗握るページで非常に良いと思います。
さて、ここで今までさんぺーを見てきた僕が実物のスタッフに会ってみて抱いた印象を書こうと思います。
「さんぺーで見てる印象、そのまんまだなぁ」という人から
「なっ!?こんな人だったの!?」と様々。
んじゃ、順番に行きます。まずはバーチャロンサウンドの生みの親、
小山健太郎さんです。
この方はなんと僕と同じ誕生日(5/20)で干支まで同じなんですよ。
いや〜、運命を感じずにはいられませんね。
さんぺーを見ていた時は12歳年上だし、きっと落ち着いた人なのだろうと思っていたのですが実際に会ってみると大人にならない(なれない)ピーターパンでした(笑)。
ダーツをしながら、はしゃぐあの子供の様なお顔、あの鉄砲玉の様な性格・・・。
守ってさしあげたい、と母性本能をくすぐる方です。
そんな小山さんの生み出すバーチャロンサウンドに関して、僕はちょっと変わった出会い方をしているのです。
バーチャロンというゲームを知る前、何気なく某バラエティー番組を見ているとその時は納豆について取り上げられていました。
「つゆを入れる前にかき混ぜると、納豆菌が増殖するのだ!」と
ナレーターの台詞の後ろに流れている曲、それはライデンのテーマ曲だったのです。
人間初めて見たり聴いたりした時の印象というのは強く残るものです。
僕にとってライデンの曲は納豆のテーマ曲になってしまいました。
小山さん、これからも素晴らしいサウンドを作っていって下さいね。
バーチャロンマーズの音も期待してます♪
では次の方にいきたいと思います。
はい、皆さんお待たせしました。
ヒットメーカーサウンドの動く雛人形。
小林千穂さんです。
皆さん、さんぺーでも御覧の通り可愛らしい人です。
この方が一番、さんぺーで見てたイメージの通りかな。
最近、引ったくりに会って、ずたぼろの彼女ですが、もし裁判になったら、
「 この出来事のせいで人間不信になりました」と証言してたっぷりお金を請求するんだ♪、と意気込んでました。
この小悪魔的な所もまたそそりますね!
でも、天然の小林さんに裁判でそんな器用に発言出来るかな〜?
普段から、あぁ、天然の小林さんらしいな〜、という出来事が沢山あります。
最近も、さんぺーに載せる為の写真を小林さんにお願いして デジカメで撮ってもらった時の出来事なんですが、撮り終えた写真をデジカメで確認すると・・・、
ん?これは写真じゃなくて・・・ムービーでは...!?
こんなのストリーミング再生しないと載せれられません(笑)。
想像通りの天然小林千穂さんですね。
これからもこの能力を使って皆を楽しませてくれる事でしょう。
え〜、お次はヒットメーカーサウンドの首領(ドン)。
Hiro師匠です。
この方は面接でお会いした時から僕の恐怖の対象でした。
面接は終始笑顔だった小山さんも同席していたんですけど、ワンシーンを抜粋すると
小山 |
「履歴書に映画が好きって書いてあるけど、どんな映画が好きなのかな?」(笑顔) |
三島 |
「はい、アクション映画やホラー映画が好きです!」(元気) |
師匠 |
「ふーん、それで?」 (無表情) |
三島 |
「あの、えっと、その・・・」(汗) |
小山 |
「んじゃ、最近観て面白かった映画って何かあるかな?」(笑顔) |
三島 |
「はい、○○××が面白かったです!」(元気) |
師匠 |
「ふーん、そうなんだ」 (無表情) |
三島 |
「あの、えっと、その・・・」(汗) |
以下略
他には師匠にダーツの投げ方を教えてもらっている時なんかも、僕が矢を投げ終える度、高得点を取って喜んでいると
師匠「いちいち喜ぶな、フォームが乱れる」
いやぁ、ロボットの様にCOOLな御指導、有難うございます。
でも、そんなHiro師匠も
師匠「三島、このCDはリズムセクションの勉強になるぞ」
と言いCDを貸してくれたり優しい一面がごくたまに見れる時があります。
普段がCOOLなだけに、こういう事されると暖かい気持ちになりますね。
でも、現在お仕事の関係でサンフランシスコへ出張中の小山さんの事をHiro師匠は、
師匠「もう、戻って来ないよ」
優しさと冷たさを兼ね備えたHiro師匠でした。
こんな長い文章を読んで、さんぺーを御覧の方々もきっとお疲れでしょう。
今週はこの辺で終わりたいと思います。
残りは来週って事で、
再見(ツアイチェン)!
2003/04/23 三島順平
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