Arcade Stageからレースゲームを始めた人へ、アドバイス!  
 
  1. 車種の選択  
  駆動方式を知って車種を選ぼう!
駆動方式によってドライビング(運転方法)が変わってくるので、その違いを知ってから車種を選択することをおススメするぞ!
 駆動方式の説明のページへ
 
  2. ミッションの選択  
 
・MT(マニュアル トランスミッション)
 頭文字Dの峠で出会うライバル達はみんなMTだ。
マシンを手足のように操りたいなら、MTがおススメ。(操れるかは君次第!)
シフト操作が増えるが、エンジンのおいしい所を使えるようになれば、速く走れる可能性があるぞ!
・AT(オートマチック トランスミッション)
 ハンドル操作に集中したい人、コースを覚えるのが苦手な人はATを選ぼう!
アーケードステージではATでも任意にシフトダウンが可能なのでMTへのステップアップとして練習し、コースや操作感覚がわかるようになってからMTで運転してみるのもいいかもしれない。
 
  3.ハンドルの操作  
  アーケードステージではハンドルの口径が大きくなって、回転可能な角度も大きくなっています。そのため今までのセガのレースゲームと比べて、ハンドル操作が大変に感じるかもしれません。 そこでハンドル操作の基本を説明します!
 ハンドル操作の説明のページへ
 
  4.アクセル、ブレーキの操作  
 

アクセル、ブレーキの操作は、ほとんどの人が下にあげる2つの方法のどちらかだと思われます。どちらがやりやすいかは人それぞれなので試してみないとわからないのですが、それぞれのメリットを説明します。

・右足でアクセルとブレーキ
 右足のみ使用するのでアクセル、ブレーキのそれぞれの操作(加速、減速)に集中することができます。特にブレーキの時にはアクセルから足を離すので確実な減速が行えます。これは、アクセルから足を離すとエンジンブレーキがかかり、その後ブレーキを踏む操作をするためです。実車の運転ではアクセル、ブレーキ操作は右足のみが多い(カートをやっている人やレーサーを除く)ので、レースゲームが初めての人にはこちらがオススメです。

・右足でアクセル、左足でブレーキ(2ペダル操作)
 右足、左足とそれぞれでペダル操作をするので慣れが必要になります。基本はアクセルを踏む時はブレーキは離し、ブレーキを踏む時はアクセルを離します。
 2ペダル操作では、アクセルを踏んだままブレーキを踏む、ブレーキを踏んでいる最中にアクセルを踏むことが出来るので、意図的にエンジン回転数を落とさないで減速、叉は加速したい場合や、スピードを出来る限り落とさないで曲がりたい(フロントに荷重のみを移動する)場合に有効になってきます。実車ではなかなかできませんが、レースゲームでは2ペダル操作をする人は多いです。

 
  5.目線(車がふらついてしまう人へ)  
  普段、車やバイク、自転車などを運転する時に遠くのほうを見て運転すると、ふらつかずに走行ラインが安定します。スピードが高ければ高いほど遠くを見る必要があります。 レースゲームでも同じことが言えます。(モニターの絵では体感しづらいのですが)スピードが速いため、出来る限りコースの先のほうを見ながら運転するとふらつかずに安定して走ることができます。
 初級コースの妙義は、コース幅も広く、コースの先まで見えるように設計されているので、妙義で遠くを見ながら運転してみましょう。遠くを見ることで、ハンドルの切り過ぎなどによるふらつきが減ると思います。
 
  6.壁に当たらないように  
 

アーケードステージでは壁(走行出来ないエリア)にぶつかってしまうと、一定時間加速が鈍くなるようになっています。(ぶつかった力加減によって加速の鈍りが変わります。一番良いのは、ぶつからないことです)そのため出来る限り、壁にぶつからないように心掛けて走りましょう。

 初級コース、中級コースのライバル達に負ける原因の一つはヘアピンで壁にぶつかる場合が多いようです。ヘアピンなどコーナーがきつい所ではコーナーの手前でアクセルオフ(アクセルを離す)、ブレーキ(減速する)をしてみましょう。
 初級コースの妙義は、各コーナーの手前に減速帯(道路にシマ模様のペイント)があります。ぶつかってしまうコーナーでは、目安としてその区間でアクセルオフ、もしくは減速をしてみると、コーナーを曲がりやすくなるのでぶつからなくなると思います。
壁にぶつからずにヘアピンを曲がれるようになれば、中里くんのテンションは下がりっぱなしになって勝てる可能性がでてくるかも。

 
 

7.コーナーリングの基本はアウト・イン・アウト!

 
 

コーナーでは出来る限りスピードを落とさずに曲がることが理想です。この理想の走行ラインの基本がアウト・イン・アウトです。コーナー入り口ではコースのアウト側→コーナーの中ではコースのイン側→コーナー出口ではコースのアウト側を通ると、カーブのゆるい走行ラインとなり速いコーナーリングが可能となります。
 このアウト・イン・アウトのやり方を。(幸いにもアーケードステージは公道レースなのでほとんどのコースにセンターラインがあります。)
<右コーナーの場合>
右コーナーが見えてきたら左側の車線を走り、コーナー入り口で右車線に移り(車線変更する)、コーナーの中では右車線をキープ、コーナー出口で左車線に移ります(スピードが出ていれば左に寄っていきます)。※コーナーの中で右車線をキープできない場合はスピードの出過ぎかもしれません。コーナーの手前でアクセルオフ、もしくはブレーキをしてみましょう。
 壁に当たらないことと同様に、コーナーでアウト・イン・アウトを意識して走行するとタイムは上がってくると思います。

 
  8.コースをおぼえる!  
 

コースレイアウトをおぼえておくことで、前述の壁に当たらないことや走行ラインを意識することができるようになります。
各コースのレイアウトとワンポイントアドバイスをコース紹介のページに追加していますので参考にしてみて下さい。
 初級(妙義)コース、 中級(碓氷)コース
 上級(秋名)コース、 超上級(八方ヶ原)コース

 
 
  9.公道最速のテクニック  
 

アーケードステージで使用できる公道最速を目指すためのテクニックを紹介します!
下記のテクニックを習得するにはコースを走り込んで試してみたり、上級者の走りを見て研究することが必要になるかもしれません。拓海を目指してがんばって下さい!

・ドリフト
 コーナーリング時にタイヤを意図的に滑らせることで、後輪にもスリップアングルを付けて曲がるテクニックのこと。進行方向とリヤタイヤの向きを変えて、事実上後輪を操舵した状態にすることで、車をコントロールします。(この時に4輪とも滑らした状態を4輪ドリフトといいます。)アーケードステージではハンドルを切ってアクセルを踏めば、自然にドリフト状態になります。ドリフト状態を維持するには、ハンドルをインに切り込んだままかハンドルをセンター位置に戻します。リアが流れすぎた時はカウンター(修正蛇。逆向きにハンドルを切ること。)で修正しましょう。
・フェイントモーション
 コーナー手前で曲がりたい方向とは逆にハンドルを切って(その逆方向の)サスペンションをロールさせ、曲がりたい方向へハンドルを切りなおすことで、サスペンションのスプリングが伸びる力を利用して一気に荷重移動を行い、素早く車の向きを変えるテクニック。原作では、啓介が拓海に初めて遭遇した時に拓海がみせたテクニックです。
・シフトロック
 シフトダウンで急激なエンジンブレーキをかけてリアタイヤをロックさせること。シフトロックでリアが流れるのをきっかけにしてドリフトを行うことができます。原作では、拓海が雨の妙義でみせた(雨の日に多用するという)テクニックです。
・溝落とし
 秋名(上級)コースの所々にあるコーナー内側の溝を利用して速いコーナーリングを行うテクニックのこと。原作でも言われている通り、秋名をかなり走り込んでいないと習得できないテクニックです。溝の使い方には2種類あり、やり方のヒントについては原作を読んでみましょう!

これらのテクニックを使えるようになれば、ノーマル状態(チューニングなし)の車でも文太を倒すことが可能です! 目指せ、公道最速!!

 
     
 
  Game Top Pageへ