KPは、MCジェウォンとMCリユンの2人のラッパーからなるユニットです。彼らはKORIAルーツを持ち、彼らが音楽を通して伝えるメッセージはグローバル化していく日本の若い世代の共感、関心を得、2003年11月26日発行のニューズウィーク日本版では表紙を飾る活躍をみせています。米国、ヨーロッパでも放映が開始された「ソニック X」のグローバル展開に相応しい、可能性にあふれたアーティストとして、2004年1月からのエンディングにKPを起用しました。 KPが歌う新しい「ソニック X」のエンディング曲は『T.O.P』。作詞はKP自身が、そして作曲は平井堅、Orange Pekoeなど幅広いジャンルのアーティストの楽曲を手掛け、KPのトータルプロデューサーでもあるURUが制作を担当しました。未来を見つめたポジティブな歌詞とアップテンポなサウンドは、まさにソニックをイメージしたクールな楽曲に仕上がっています。 MCリユン(KP)コメント >> 英国でもSEGA WORLDで遊んだソニックは自分にとっても身近な存在で、今回アニメのエンディング曲を歌えることになりとても嬉しいです。アニメのソニックと同様に『T.O.P』の歌詞には、ポジティブなメッセージを込め、未来の宝である多くの子供たちが素敵な夢を見られるような希望とパワーを与えたいという思いがあります。ソニックのように失敗を恐れず色々な事にチャレンジする勇気と元気を感じ取ってもらえるトラックになったと思います。 MCジェウォン(KP)コメント >> 子供の頃に遊んだソニックはやられても立ち止まらずに常に突き進む、とても強く可能性にあふれたヒーローでした。『T.O.P』から、困難から逃げず、立ち向かうソニックの強さを子供たちに伝えられればいいなと思います。何にもとらわれない自由さをもつソニックのように、他人の意見に左右されず自分の力で答えを見つけられようになれる勇気を伝えたいです。 URUコメント >> ソニックとKPのイメージは、がむしゃらな元気さと次世代ヒーロー的な部分で合致していると感じ、楽曲もその元気さを全面に押し出しています。多くの子供たちにソニックのアニメを見るようにKPの歌を楽しく聴いてもらいたいと思います。 |
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