Digi-Log Conversation SONIC ADVENTURE O.S.T. Side-A 下の曲目表から、コメントを見たい曲を選んでね!! |
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01. Introduction ...featuring "Open Your Heart" |
Music & Arrangement: J.Senoue & F.Kumatani Lyrics: J.Senoue & T.Fukada |
今作のオープニングを飾るのは、ゲームのオープニングムービーの曲です。 今回のムービーでは、ずっと歌モノの曲が流れっぱなし...というのではなく、「メインテーマのサビ部分だけを使おう!!」というのを最初から考えていました。 インパクト重視で、テンポも良く、緊張感溢れる出来になったと思います。 この曲が出来た時に、ソニックチームのスタッフをスタジオに呼んで聴いてもらったのですが、その時点で、既に僕らは「イケる!!」と確信していました。 この曲の導入部や、"Open Your Heart"の導入部では、くまたにが狙い通りに仕上げてくれました。 今でも聴くとワクワクしちゃいます。(せのうえ) 導入部、カッコ良くできたと自分でも思ってます。 最初にイメージを伝えられたとき、自分のイメージとも重なっていたのか、すんなりと受け入れることが出来ました。 多少の苦労はあったけど、少し作り込んだ後は、一気に勢いに乗って完成させることが出来ました。 満足してます、とっても。(くまたに) |
02. Welcome to Station Square |
Music: M.Setsumaru & J.Senoue Arrangement: J.Senoue |
ゲームでも頻繁に聴くことが出来るステーションスクエアの曲です。 爽やかな都会的な感じが出ているかな? ベースの種ちゃんがいい仕事をしてくれています。(せのうえ) ギターの程よいウェット感とチョッパーの軽やかさが絶妙です。 次はボサノヴァで是非!!(とこい) デモ段階のとき(アレンジ前)、みんなで「スーパーの生鮮食品売り場みた〜い!!」って、からかったことがあったけど、言い過ぎたかしら? でも、完成してみると爽やかな風の吹くような、すごくおしゃれな曲に仕上がりましたよね!! 成功!!成功!!(くまたに) それ、誉め言葉なの?(せのうえ) そうですよ〜(くまたに) |
03. Event: Strain |
Music & Arrangement: K.Tokoi |
何より頭を悩ませたのが、二重に重なったコンガのリズムとボンゴを違和感なく絡ませることでした。 「明石さんのミックスあってこそ...」の仕上がりになりました。 即興のピアノも気持ち良く聴こえています。(とこい) 冒頭のリズムが聴こえてくるだけでカオスのイメージが湧いてくる感じ。 そういう意味では効果的なイントロダクションになったと思います。(せのうえ) |
04. Boss: CHAOS ver.0、2、4 |
Music & Arrangement: J.Senoue |
カオスやボス戦の曲は実はだいぶ悩んで、後半になって一気に作りました。 カオスを含むボス戦の統一したコンセプトを模索していたのですが、結局こういったデジロック系寄りにしてみました。 得体の知れないヤツといきなり出会う...という緊迫感を出したつもりなんだけど。 ところで皆さんはどのカオスがお好き?(せのうえ) おじゃまします。僕はカオスver.0が一番好きですよ。(とこい) わたしもカオスver.0かも...。(くまたに) それってすぐクリアー出来るからなの?(せのうえ) |
05. Azure Blue World ...for Emerald Coast |
Music & Arrangement: J.Senoue |
この曲は実はこんなに長かったのね!!...という感じでしょうか。 途中のヴァージョンにはくまたにが「ラララ〜」と歌っているものもありました。 ソニックの最初のアクションステージということで、馴染みやすいメロディの曲にしてみました。(せのうえ) ら〜 ららっら〜(くまたに) はいはい。 ちなみにメロディを弾いている楽器はエレクトリックシタールです。(せのうえ) |
06. Windy and Ripply ...for Emerald Coast |
Music & Arrangement: J.Senoue |
エメラルドコーストの後半部分ということで、基本的には同一ステージですね。 サビのメロディは同じラインで、それ以外のところで変化を付けてみました。 前半がポップスだとしたら、こちらは高中チックなフュージョンでしょうかね。(せのうえ) ピッキングハーモニクスの音がカモメのように思えちゃいました。(とこい) |
07. BIG fishes at Emerald Coast... |
Music & Arrangement: J.Senoue |
この曲はデモの時に、聴かせた全員から「海っぽいね」とか「波打ち際って感じ」...というコメントをもらったのですが、そういう雰囲気でてます?(せのうえ)
この曲はTrinityのスライドギターが、とても「南国チックなイメージ」を醸し出していたので私も海をイメージした曲です。 ビッグの釣りのシーンにベストマッチです。(とこい) でも、あんなリゾートの近くにメカさかながいるのも怖いよね。(せのうえ) |
08. and... Fish Hits! |
Music & Arrangement: K.Tokoi |
コレ、実は難産だったのです。ちょっとフュージョンっぽいものを作ると、何故かスポーツニュースのテーマ曲になってまう!! 釣りはメッチャ好きなのに...。(とこい) とこいくんが、暗めのイメージの曲ばかり作っていた時に「明るい曲作ってやる!!」と言って、取り掛かっていたのを思い出します。 関係無いけど「釣り」といえば、とある釣り番組のエンディングに必ず僕のセガラリー2の曲が流れるんだよなぁ...。 ところで、みんな大物釣れた?(せのうえ) |
09. Hey You! It's Time to Speed Up!!! |
Music & Arrangement: J.Senoue |
この曲の「シャ〜...キ〜ン」というS.E.は、ソニックCDでも使っているもの...だって気付いた人はいるのかな? この曲を作っている頃、ソニックのBBSでソニックCDがよく話題になっていたので、チョコっと使ってみたんだけどなぁ...。(せのうえ) |
10. Twinkle Cart ...for Twinkle Park |
Music & Arrangement: J.Senoue |
この曲は「ん、聴いたことがあるぞ!?」と思った人もいるはず。 実は、"SONIC 3D BLAST"のジェネシス版を手掛けた時の曲だったりするんだよ。 どうしても、メガドライブの音源だと表現出来ないこともあるし、日本でリリースされていない(日本でも出るサターン版とは違うからね!!)し... ということで新たに手を加えてレコーディングしました。(せのうえ) 宇宙の彼方に放り飛ばされるんですよ...私。 分かってもらえます?(くまたに) |
11. Pleasure Castle ...for Twinkle Park |
Music & Arrangement: J.Senoue |
この曲はかなり初期に作った曲ですね。 タイトルが、ソニックRPGからアドベンチャーに変わってすぐぐらいだったような気がします。 このステージは色々な意味でイメージ通りだったので、作りやすかったです。(せのうえ) 「おもちゃの国」の様なワクワクする感じのイントロから続く、リード系のシンセの音色がとても気持ちが良いです。(とこい) |
12. Twinkle Circuit |
Music & Arrangement: J.Senoue |
中さんから「ソニックのテーマでダンスっぽいの聴きたいなぁ...」と言われたのと、このミニゲームの仮タイトルが「ワクワクソニックカート」だったことが決め手となり、ソニックのテーマをモチーフに作ってみました。 ね、ちゃんとサビのところで"It doesn't matter now what happens..."って歌えるでしょ!?(せのうえ) そう、それでサンドヒルが「ドキドキ砂ボード」ね。(とこい) 「ワクワク」ってなによ〜。「ドキドキ」ってなによ〜。 で、私のは「ピコピコもぐらたたき」なんだよね〜。(くまたに) |
13. Fakery Way ...for Twinkle Park |
Music & Arrangement: F.Kumatani |
ちょっと不気味さを出してみました。 こういうのって今回のゲームあんまりないような...。 途中の赤ちゃんの笑い声、気付きましたか?(くまたに) え?アレって赤ちゃんの笑い声なんだっけ?(せのうえ) いえ、僕です。................誰かつっこんで。(とこい) あれ?とこいくんってそんなキャラクターだっけ?(せのうえ) |
14. Run Through the Speed Highway ...for Speed Highway |
Music: J.Senoue Arrangement: J.Senoue & F.Kumatani |
カッコいいステージにピッタリ!?自分でもかなり気に入っています。 これもまた、くまたにフレーバーがいい味を出しています。 このサントラ盤では14.〜16.という、いわゆる「スピードハイウェイの曲たち」という流れで聴いて欲しいなぁ...と思います。(せのうえ) こういうサンプル付けって実は結構得意なんです...というか、趣味ってかんじですけど。 この曲は本当にスピードハイウェイにピッタリですよね。(くまたに) |
15. Goin' Down!? ...for Speed Highway |
Music & Arrangement: F.Kumatani |
14.でも書いたようにこういうお遊びが出来るモノって得意分野なんです。 あ、でも、ちゃんと真面目に作ってますよ。(くまたに) ココは、ビルを駆け降りる時の一種「ドラッグ的な感覚」が気持ちがよいです。 この曲もっと長いヴァージョンで聴いてみたい。(とこい) でも「この長さだからこそ」の緊張感ちうものが、ステージにも曲にもあるよね。(せのうえ) |
16. At Dawn ...for Speed Highway |
Music & Arrangement: J.Senoue |
都会の朝方...。 ステーションスクエアの曲とはまた違った側面から「都会っぽさ」を描いてみました。 実は結構お気に入りだったりします。 ちなみに作っている時の仮タイトルは"ABBA"でした。それっぽいピアノのフレーズがあるでしょ。 歌入りのヴァージョンでも作ってみようかしらん...。(せのうえ) そうですよ〜録ってみるべきですよ〜。(くまたに) じゃあ、くまたに歌う?(せのうえ) いや、とこいくんでしょ。(くまたに) え、男が歌うの!?(とこい) いやホラ、とこいくんってば色々な声が出るみたいだし...。赤ちゃんの声とか...。(くまたに) |
17. Choose Your Buddy -Slap Bass ver.- |
Music & Arrangement: J.Senoue |
キャラクター選択時のこの曲は、ベースを「スラップ」と「指弾き」という別な弾き方でレコーディングしたモノがあります。 この「スラップ」の方は、歯切れが良くて好きです。 種ちゃんのベースはお気に入りです。また一緒にやろうね〜!! ちなみにスラップとチョッパーは同じ弾き方のことですよ。(せのうえ) レコーディングを見物していて思ったものです...。 この人(ベースの種ちゃん)は人間じゃないんだって。 この「ウペウペ」チョッパーベース、めちゃめちゃ好きです。(とこい) |
18. Theme of "CHAO" |
Music & Arrangement: F.Kumatani |
これを聴いてナイツをイメージされたという方がいたとしたら...それは私にとって光栄なことです。 だってナイツのピアンをとっても意識して作りましたから。(くまたに) チャオのかわいさ、愛くるしさ...みたいなものもうまく表現出来ていると思います。(せのうえ) 途中で出てくる声ってチャオの声なの?(とこい) |
19. Letz Get This Party Started ...for CHAO Race Entrance |
Music & Arrangement: F.Kumatani |
ゲーム中ではエディットして使用しているのですが、オリジナルバージョンはこんな感じ。 チャオレースのエントランス場での、あの派手な電光掲示板とか、非現実的な遊びにマッチしてると思いませんか?(くまたに) は〜い!! は〜い!! 僕が知っているこの曲の秘密。 くまたにのデスクには、この曲と同じタイトルのCDがありま〜す!! ちなみに僕がこの曲を初めて聴いたときのイメージは、「オモチャの木の人形が行進する感じ」でした。(せのうえ) そうそう作業中の呼び名が「エレクトリックパレード」だったもんね。(とこい) |
20. Join Us 4 Happy Time ...for CHAO Race |
Music & Arrangement: J.Senoue & F.Kumatani Lyrics: J.Senoue & T.Fukada |
とにかく楽しくレースを盛り上げるために「乗せ乗せ」気分で作りました。 時々チャオの歌声も聴けますよね。(くまたに) じゃあ、僕も乗せられている一人ですわ。 チャオのレースってホントに盛り上がるよね。 一人で手に汗握って「ほら、がんばれ〜」とか言ってるもの。(せのうえ) |
21. The Dreamy Stage ...for Casinopolis |
Music: F.Kumatani Arrangement: K.Tokoi |
格好いいなー、とこいくんのアレンジって...。 元々のメロディーを崩さない完璧なアレンジ。ピアノ素敵すぎるよー。(くまたに) ブラスの音色を変えてみたくなり、ミュートトランペットを大々的にフィーチャーしてみました。 あまり弾けないギターではありますが、イントロに加えたら意外と良かったので活かしました。 また、ブラスのメロディーは熊谷さんのものを崩さない様心掛けました。 実は次曲よりも遥かに時間が掛かっているのでした。(とこい) とこいくんのギターはとこいくんにしか出せないニュアンスがあるです。 ちなみに僕はよく、ナイツピンボールでず〜っと遊んでます。(せのうえ) |
22. Blue Star ...for Casinopolis |
Music & Arrangement: K.Tokoi |
どーしても自分の中で、カジノは「ビッグバンド」のイメージが強く、一度機会があったらやろうとずっと思っていました。 "Afro Cuban"というジャズのリズムに合わせて激しく...というのが今回のコンセプトでした。(とこい) 私的には多分とこいくんテイストNo.1の曲だと思います。 実際すっごいこだわって時間を掛けてたよね? でも、ほんとかっこいいと思う。(くまたに) ウチの部長はドラマーなので、とこいくんは部長からドラムの教則ビデオを借りて一生懸命にチェックしていましたね。 え、まだ返してないの?(せのうえ) |
23. Dilapidated Way ...for Casinopolis |
Music & Arrangement: J.Senoue |
「落ちぶれ」とか「負けコース」と呼んでいたこのステージは、とりあえず雰囲気を重視しようと思いました。 メロディは敢えて入れていません。(せのうえ) 負けコースとはいえ、惨めな感じではなく「這い上がってやる!!」という感じ。(とこい) でもこのステージでいっぱいリングを取って、最後のハシゴの手前とかでダメージを受けると、それこそ精神的ダメージは大きいよね。(せのうえ) |
24. Challange for Another Aim |
Music & Arrangement: J.Senoue |
トライアルのこの曲は、メインテーマ"Open Your Heart"のリフをモチーフに作ってみました。 マイナー調のリフをメジャーで弾くとこうなります。(せのうえ) |
25. Theme of "Dr.EGGMAN" |
Music & Arrangement: J.Senoue |
この曲を作った後に、おちゃらけた今までっぽいエッグマンの曲も作ってみたのですが、やっぱり今回のエッグマンの雰囲気はこっちの方が合っていました。 今回も「ヌケサク」とはいえ、今までとはレベルが違うような気がしません?(せのうえ) エッグマンの泥汚い声にピッタリ。(くまたに) 再びあいまみえようぞ!!(とこい) |
26. Egg Mobile ...Boss: Egg Hornet |
Music & Arrangement: J.Senoue |
カオスの箇所でも触れたように、デジロック寄りのサウンドにしたボス戦です。 で、このエッグモービルは、彼のメカなので、テーマソングのメロディをモチーフにして作ってあります。 とはいっても、あまり分からないかな!?(せのうえ) 途中の「ほっほーほーほー」っていうふくろうみたいなS.E.がすごい好きだなー。 ふくろうだなんて言って叱られるかなぁ...。(くまたに) それを「ふくろうだ」なんて言うのはキミだけかも。 でも、そういうモノの捉え方が彼女のいいところ。(せのうえ) |
27. Mystic Ruin |
Music & Arrangement: F.Kumatani |
苦労しました。すべてサンプルなんですけど、打楽器類から歌声までとにかくこだわり続けました。 でも、今は満足度の高い曲となってます。(くまたに) 正直、これを聴いた時、ショックを受けたものです。 ヴォーカルパートでの無駄なコード感を省き、それ以外の所で現れる、曲の雰囲気作りに大切なコード感や音色の使い方...どれをとってもパーフェクトだと思っています。(とこい) 確かにね〜。ネタを探し出すことと、それをまとめる構成力に関心した曲です。(せのうえ) |
28. Windy Hill ...for Windy Valley |
Music & Arrangement: J.Senoue |
ウィンディ・バレーの曲は、本当に最初に作った曲ですね。 この曲は個人的に"THE POLICE"って呼んでいました。警察じゃなくてバンドの方ね。 ギターのバッキングのフレーズで分かる人は分かるかもね。 ヘタウマっぽいハーモニカのフレーズは狙いです。(せのうえ) この曲と30.の方向性が、レッドマウンテンの曲(side-b 01.)を作るキッカケとなりました。(とこい) |
29. Tornado ...for Windy Valley |
Music & Arrangement: J.Senoue |
竜巻の曲は、SEだけでなく曲の方でも強風のウネリを出そうと思いました。 この前後の曲が爽やかなだけに印象付けられますからね!!(せのうえ) 私がこのプロジェクトに入った時にはもう出来上がっていた曲で、その当時はとても「異色な感じ」だと思っていました。 今までのソニックの曲って明るいものが多かったし...。 でも、この曲を聞いて肩の荷が降りたのも事実です。 心おきなく「暗い曲が作れる」って...。(とこい) |
30. The Air ...for Windy Valley |
Music & Arrangement: J.Senoue |
10.曲目とこの曲の2曲が、"SONIC 3D BLAST"のジェネシス版からのDAIBAッテキ!!です。 雰囲気に合っているし、いいメロディだし、きちんとレコーディングして更にベッピンさんになりました。(せのうえ) テイルスプレイで、このステージをプレイする時にショートカットすると、うまくいかないんですよ。(とこい) 僕は、マイルスはスピードハイウェイが苦手だなぁ...。(せのうえ) |
31. Fight for My Own Way ...Boss: Event |
Music & Arrangement: J.Senoue |
ボス戦の中でも、キャラクター同士のバトルになるということで、他のボス戦とは異なり、各キャラクターのテーマソングのようなロックテイストを押し出した曲にしました。 でも実際のゲーム中では、最後の方まで聴かないうちに終わっちゃうよね。(せのうえ) ヒーローっぽいメロディラインは昔、夕方の5時半から見た戦隊モノに通じるものが...。(くまたに) |
32. Snowy Mountain ...for Icecap |
Music & Arrangement: J.Senoue |
最初は「この部分は30秒しか無いですから!!」と言われていたものの、フタを開けたらもっと長かったので、後半を付け足すハメになりました。 バックで鳴っているパッドの音色を決めたら、後は自然と出来ました。(せのうえ) でも、その付け足した変拍子のフレーズが「氷のワルツ」的な雰囲気で、お洒落っぽくなりましたよね。(とこい) 確かに、それまでのだと「物足りない感」はあったよね。 だから後半部分は、イメージは変えてみたんだけどね。(せのうえ) |
33. Limestone Cave ...for Icecap |
Music & Arrangement: F.Kumatani |
「冷たさ」と「静寂」。この曲のコンセプトはこの2つです。(くまたに)
雪山と、この鍾乳洞と、スノーボード。 ゲームとしても音楽面でもアイスキャップはいい感じでメリハリが付いたと思います。(せのうえ) この曲のように、次のコード進行が読めないような曲って好きです。 自分の場合も、そういう構成を狙って作ることが多いです。(とこい) そういう意味では、僕は素直に作ります。ええ。(せのうえ) |
34. Be Cool Be Wild, and Be Groovy ...for Icecap |
Music: J.Senoue & K.Tokoi Arrangement: J.Senoue |
この曲のギターはずいぶんとまぁ、ラフに弾いているなぁ...。 でもまぁ、合っているから良しとしましょう。 アームのバーを普通ではない使い方をして、色々とヘンな音を入れています。(せのうえ) 「ブラスをいれて!」というリクエストで、セクションとサックスソロを2人で、あ〜でもないこ〜でもないと入れ込んだものです。 それとレコーディング中、冷静な耳ではなくなっていたので、明石さんに「曲のイメージにこのブラスが合っているのか?」を冷静、かつ客観的に判断してもらいました。(とこい) 最初にこの曲をスタジオで聴いたとき、みんなの疲労が表面に出たミックスだったのを 覚えています。結局、ミックスはやり直しましたもんね...この曲は。(くまたに) あの時は「朝までミックス」だったからね。 朝方の4時くらいからは、もうワケ分かんないの...。(せのうえ) |
35. Invincible ...No Fear! |
Music & Arrangement: J.Senoue |
今回の無敵の曲は、ソニックのテーマのリフがモチーフです。 この曲も、09.と同時期に作ったので、ソニックCDのフレーズをベルで織り交ぜています。 ほら「トゥトゥソ〜ニックウォ〜リア〜」って歌えるでしょ。 ベースがカッコよすぎ!!近所に住んでいるんだけどね。(せのうえ) 無敵とか早足くんとかのジングルの類は、最後の最後での作業でしたよね。(とこい) |
36. Choose Your Buddy! -Finger Bass ver.- |
Music & Arrangement: J.Senoue |
17.曲目の「指弾き」ヴァージョンがコレ。こっちをゲームの方では使っています。 ちょっとした要素が異なるだけで、こんなに雰囲気が変わるものなんです。(せのうえ) |
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