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自分始めての投稿ですが日々精進
していくので今後ともよろしくお願いしますデース!! |
その日、バー「アルラッピー」に一人の客が訪れていた。
「お客さん、初めてだねぇ、さぁ、何でも良いから何か飲めや?」
ここのバーの店長、Niverungは、いまだに現役のレンジャーだ。
たまーにラグオルに降りてはラッピーと戯れて、つつきまくられている。
今回の客は若いハンターのLeyというやつだった。
「マスター、ちょっと聞いてくれよ。」
きてそうそう奴はこう言って来た。
「何だ?相談に乗ってやるから何でも言ってみろ。」
(一応ここはバーだからな、客の相談にも乗ってやらなきゃな)
奴の話はこうだった。
奴は普段フォニュエールのAyaとフォマールのAlfeとラグオルに降りているらしい。
それが奴の苦労の種だそうだ、(私は女二人と一緒だなんて最高だと思うが)
おっと、前置きが長かったな。では後はゆっくり
「いっくよーー!!それっ!!」
だしぬけにメギドが飛んできた、しかもフォイエのおまけつき
「あたしだって−−!!!!えぇい!!」
ズガアァァァァァァァァァァァァンンン!!
ハンターのLeyは物凄く怯えていた。
モンスターが哀れに思えるほどに無残に虐殺されている様に、そして、いつ自分の所に流れ球が飛んできてもおかしくないこの状況に、そして、ここがバトルモードである事に。
普段は何かとほかの人に頼りにされるキャラなのにここではただの的でしかない。
「この前AlfeとAyaにLv30メギドディスクとインフェルノバズーカあげるんじゃなかった」
Leyは悔やんでいた、その状況を創り出してしまった張本人が自分であるとゆうことに、などなど色々な思いふけっていた時にふと、背後に気配を感じた。
振り向いてみるとそこには紫色の触れるもの全てを死に誘う球体が目前に迫っていた。
Leyはその球体がLv30メギドだとゆうことを瞬時に悟った。
そして、考えるより先に体が動いたおかげで避ける事が出来た。
一発目は。
その瞬間数発のメギドが飛んできた事は言うまでも無いが勿論全部当たっていた。
しかしマグがリバーサーをかけてくれた。
しかしそれは杞憂に終わった。
見ると周りにはヒルデルトが4体佇んでいた
「ウホッウホッ(ご愁傷様でした)!!」
「は、はい(涙)」
Leyの頬を幾筋もの涙が伝った。
「そうかそうか、そんな事があったのか、まあ飲んで忘れろ!生きていれば良い事だってあるはずだ。なっ!!」
「まっ、マスタァー」
そうして、今日もバー「アルラッピー」には不運なハンターの泣き声が響くのでした
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Leyさん、それは大変な目に会いましたね…。
でも、人の不幸は時として、他人の笑い話となってしまうもの…。
失礼だとは思いながらも、思いっきり笑わせてもらいましたよ!
「まぁ、飲んで忘れましょう!生きていれば良いことだってありますよ!うん!」
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