SonicTeamGoes2SouthAmerica-3
ソニックチーム南米へ行く(3)
[ソニックチーム南米へ行く(2)][ソニックチーム南米へ行く(4)]

30日には飛行機でグァテマラへ飛んだ。最初に行くのは密林にある「ティカル遺跡」だ。

ジャングルを入って間もなくのところにキャンプ場のようなロッジがあり、そこを起点に徒歩で移動する。
途中は獣道のようなところを進む。足下には巨大な蟻が川をつくり、タランチュラの巣が地面に穴を開けていることもある。 野生の動物も顔を覗かせた。空まで伸びた頭上の木々の中で猿が喧嘩していたり、孔雀が歩いていたりする。

 マヤ神殿特有の頂上まで続く正面階段を登りきって下を見下ろせば、今登ってきた階段は絶壁のようにはるか下まで続いている。
やっとたどり着いた頂上も視界を樹木が遮る。さらに神殿の石屋根の上に登った一行が見たものはあたり地平線まで続く樹海だった。 自然しかないこの広大な空間から聞こえるのは吠え猿と鳥達の泣き声とそのこだまだけだった。

翌日の12月1日は車で「ワシャクトゥン遺跡」へ。ぬかるみのためデコボコになった道を4WDが進む。泥はまるで沼のようだ。
これまでとは様式の異なるワシャクトゥンのピラミッドを眺めつつ、マヤの歴史を想起した。

2日は、一昨日回りきれなかったトゥルムの他の神殿へ。
その夜から3日を移動とわずかな休憩に費やし、4日の朝リマに着いた。目的地はあの有名なナスカの地上絵だ。
これまでの道中で世界を覆っていたジャングルとは正反対の、見渡す限り砂漠だらけの光景が広がる。

ペルーといえば、スピルバーグとルーカスが『レイダース』を撮影したところの1つだと聞いていた。 しかしジャングルにカリブ海に砂漠にと、この旅程そのものが、まさにインディ・ジョーンズの冒険物語である。
観光用の小さなセスナが街を抜けると眼下に広がる風景はもはや砂しかない。
自分の視界に収まりきれないスケールの遺跡を今回いくつも見てきた6人だが、その中でも最も大きなスケールの遺跡が、この地上絵だろう。 あまりにも何もない場所に、あまりにも巨大な絵が描かれている。
「ああ、ついにここまで来たのだ」という感慨が皆の心ににじみ出してきた。

つづく。


ジャングルで猿あばれる

お兄ちゃんそれな〜に?

またやっちゃった今日のキメッ!

この飛行機、小さくない?

で、結局イカ上空

ついに見ました。これがアレです。
SONIC TEAM 1998


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