バルア帝国について 空賊島の北方に位置するバルア大陸に栄える、強大な軍事国家が「バルア帝国」です。バルアは絶対的権力を握る皇帝を頂点とする帝国制をしいた国で、貧富の差が大きい反面、国力は非常に高いです。 湾状の地形の両岸には貴族たちが住む上級都市と、貧民街と工業地帯が広がる下級都市があり、湾の中央にある島には王宮がそびえています。 バルア大陸 バルア大陸は厚い暗雲に覆われている、闇につつまれた地ですが、「黄の月煌石」の力を利用した工業地帯が広がっています。 バルア帝国の港の入り口は「ガルガンチュア要塞」があり、その鉄の壁が開く定時にしか入港することができません。 バルア大陸は高い山に囲まれているため、「ガルガンチュア要塞」を通り抜けなければ中には入れないのです。 バルア帝国軍 無敵艦隊アルマダ《Armada》 黄の月の恩恵によって高度な技術力を誇るバルア帝国は、風の力に頼らずに航行することが可能な、鋼鉄の船を持っています。 中でも「アルマダ」と呼ばれる６つの艦隊は、護国卿・ガルシアンの指揮の元、圧倒的な機動力と攻撃力を誇り、バルア近隣諸国との紛争や侵略を続けています。