”ごく一部”でカリスマ的人気を誇る、The Maze Of The Kingsプロデューサー「Oga議長」こと小笠原氏より、皆さんに愛をこめたメッセージ。


The Maze Of The Kings プロデューサー


どうも、プロデューサーとかいうインチキ臭い肩書きの小笠原です。
このたび、「The Maze Of The Kings」という、The House Of The..に、名前が似ているゲームを出させて頂く事になりました。

開発協力は、"イル・ブリード"でおなじみの(株)クレイジーゲームさんです。
これまでコンシューマーで活躍してきた人達とのコラボレーションであります。
(つーか、ただ俺がクレイジーゲームさんに行って、お風呂券と食事券をネダりに出かけただけ。)

開発途中は、アーケードvsコンシューマーということで、お互い色々衝突もありました。
私がクレイジーゲーム側の弁当にケチをつけたり、勝手に鍋を買ってきてお湯を沸かしたり・・・。
そんな事はどうでもイイのですが、このゲームは、「最近のゲーム、クールじゃないのか?」と考えのもとにあります。
私のガキの頃ゲーセンでは、50円で自分は、サメ・ハンターにも、宇宙飛行士にも、兵士にもなれたのであります。 まさに、ゲーセン=アーバン・アドベンチャーでした。

しかし!最近のゲームは、そうなり切る以前に1インターの正確さ・冷静さが必要とされております。みんなクールであります。
そう、まるでプレイヤーは、マシーンの様に・・・。
うーむ。
それでいいのだろうか。
私がガキの頃の、ゲーセンの冒険感はなくなっていいのだろうか。もっと、血沸き肉踊るゲームがあるべきではないだろうか。

というわけで、ガキ・スピリットを刺激する、「宝捜し」を題材にしたゲームを作ったわけであります(つーか、作ってもらった)。
もちろん、サエない君(つーか俺)でも、プレイした時、女の子の前でカッコがつけられるように、そしてデートが盛り上がるように、色々仕掛けています。

ぜひとも、ラヴなベイビーとプレイし、2人でアドベンチャーに出て下さい。
あ、でも多分100円以上必要です。

では。



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