■カウントアップ
基本的に1ラウンドに3投ずつ投げ、8ラウンド投げ終わった時に一番点数の高い人が勝ちってゲーム。

これがダーツの盤面!!
点数は外側に書いてあるそれぞれの数字の場所(白枠で切ってある△部分)に入ったら、1〜20の点数が入る。外側の赤青のところに入るとX2【ダブル】の点数が入る(例:20の外側の赤いところに入ると40点獲得)。内側の赤青のところに入るとX3【トリプル】の点数が入る(例:20の内側の赤いところに入ると60点獲得)。真ん中の赤と黒の丸いところ(BULLと呼ぶ)はどちらも50点。
カウントアップは基本的にBULLを狙うゲームだが、真ん中に集まってもBULLに入らず1、5、3とかに入ったりすると一回に9点しか取れないことになる。初心者だと真ん中からかなりずれて19のトリプルとかに入って57点とか取れたりして、初心者もビギナーズラックで勝てたりするのがこのゲームの面白いところ。
初めてダーツをやる人はこのゲームから始めよう。
■501
01(ゼロワン)ゲームと呼ばれる物。他に101、301、701、1101、1501などがある。
点数の数え方はカウントアップと同じだが、カウントアップは「0点」から始めて、何点取れるかってゲームだが、これは最初に「501点」が与えられ、毎回入った数字が引かれていって最後にピッタリ0にした人が勝ちってゲームだ。
このピッタリってところがキモで、10点の残りの時に、15に入れてしまったりするとバーストと言ってそのラウンドは終了。点数は10点に戻ってしまう。
つまり、最初は何となく点数を減らしていけば良いのだが、最後の最後はキチンと数字を狙わないといけないという、ちょっと難易度がアップしたゲームって訳だ。
■クリケット
使う数字は20、19、18、17、16、15とBULLのみ。その他の数字は入っても関係ない。
それぞれの数字に3本入るとクローズとなり、4本目から点数を取ることができる。
トリプルに入るといきなりクローズで、次から点数が入る。例えば一本目で20トリプルに入ってクローズ、2本目が20ダブルで40点、3本目が20シングルに入ったら20点で、1ラウンドで60点獲得ってことになる。
しかし、4人とも同じ数字をクローズしたら、その数字は使えなくなる。
20ラウンド(1ラウンド3投)投げて、点数が高い人が勝ち。点数が一番の人が全部をクローズしたらそのラウンドでゲーム終了となる。
毎回、攻め(点数を取る)か、守り(クローズしていく)かを考えながら行う戦略性のあるゲームだ。
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