Vol.47 ウメがやってきた

ドリマガの顔、ウメがＨＭにやってきた。
こいつ。



なんでもドリマガの「GAME MUSIC PICK UP」というページで、ＧＭコンポーザーを紹介するっちゅう安易な企画の取材らしい。
きっとウメが仕掛けたページに違いない。

まずはそんな彼のプロフィールを紹介しておこう。

梅田　浩二（通種ウメ）
元々、ゲーム雑誌のライターをしていたのだが、いつの間にかセガに入社。
しばらくしてAM2研に所属し「バーチャファイター2」などのパブリシティを担当する。
その後セガを退社した後、ソフトバンク(当時)に入社して、「セガサターンマガジン」「ドリームキャストマガジン」「ドリマガ」などの編集を担当している。

と、こんな感じ。
セガを辞めるとき、「クビになったの？」と聞いたら、
「違いますよ〜」って言ってたけど、かなりうろたえていた。

さて、こんなウメだが、彼との出会いはかな〜り古い。
最初はたぶん彼がライターを始める前の頃だと思うのだが、そのころ流行っていたパソコンネット（インターネットではない）のＢＢＳだった気がする。
その後、そのころやってたバンド仲間の紹介で実際にウメと出会うことになる。
ちなみに最初の印象は、「変なヤツで面白そうだ」である。

その頃は、ここには書けないあんなことやそんなことなど呑みながら話して盛り上がっていた。
その後、雑誌社に入社してセガにインタビューなどに現れたときは、何でウメが？と驚いたが、その後しばらくたった後、セガ本社の前で久しぶりにウメと遭遇し、また取材？と聞くと、

「実はセガに入社したんですよ」と、

なに〜！？
これにはまたまたビックリ。
その後ＡＭ２研に移ってきたりして、まさか同じ職場で働くとは思わなかったね。

そんなこんなで、彼とのつき合いは長いので、インタビューも終始和やかな雰囲気で進行する。
それに、私が忘れている（と言うか覚えていない）ことでも全てウメが把握しているのでとても楽だ。
あのゲームに入っているあの曲名は．．なんてのもすぐに出てくるのはすばらしい。
私が取材を受けるときは常に隣に座っていて欲しい。
もちろん他社取材の時も。

というわけで、今回は取材の様子を写真と共にお送りしよう。
普段は取材された後の記事しか読めないので、取材模様なども気になるでしょ？

それでは、いってみよ〜。


ＨＭの会議室で取材開始。
左に写っているのはライターの安部氏。
ベーマガのアーケード記事も担当していて、やんまの後輩にあたるらしい。


取材中のテーブルの上。
レコーダーに録音しながら、ノートにもポイントを書き込んでいく。
書き込んだ内容は本人以外解読不可能．．．。


APPLE社のiPodについて熱く語るウメ。
取材と関係ないじゃん！


インタビュー後、仕事場で写真撮影。
前はキチンとカメラマンさんが撮影していたのだが、今回はウメが撮影。
経費削減か？

．．．あっ！、手抜きか？


取りあえず、いつものポーズでも一枚。
どんな写真が使われるかは発売後のドリマガを見てみよう。


最後は、３人で記念撮影。
ＨＭサウンドに取材に来ると、逆に取材されてネタに使われます。

と、こんな感じで無事終了したドリマガ取材。
記事には今まで明かされていない裏話なども載るので、みんなドリマガを買って読むように。
６月１３日と６月２７日に発売されます。

あと、サイトロンのＨＰの「ＧＭのツボ」というコンテンツで、ウメが知らないうちに私をネタにして記事を書いている。こちらも合わせて読んでみよう。

Ｐ．Ｓ
取材終了後、ウメに、「今度さ、さんぺーのコラム書いてよ」と言ったところ、
「いいっすよ〜」との回答が！
やった、これで一週分のネタができた。

ウメはプロのライターなので、きっととっても面白いコラムを書いてくれるに違いない。
期待しよう。

じゃ！

2003/06/05　Hiro