STORY

1835年
ハレー彗星大接近による「ハーレー・セル」の飛来と超人の誕生。

自らがハレー超人であるDr.ヘブルの
「ハレー・セルのエネルギー変換」により、
大英帝国による人類の栄華(バックスブリタニカ)の下、
世界は急激に変化していく。


その世界の創造主であり、
ガンヴァルキリーの創始者でもある博士が失踪してはや4年、

急激な科学進歩による世界の均衡はいっそう危ういものとなり、
世界規模の貧富の格差・情報の格差は進み、
地域紛争や反グローバリゼーションよるテロルは日ごとに過激化していく。

世界は混沌とした「神なき時代」へと突入したのだ・・・。


そんな中、大英帝国の殖民惑星の一つである「ティルナグ」からの連絡が途絶える・・。

帝国宇宙軍の報告では、ティルナグの開拓移民居留地は無人、
発信ビーコンに寄る住人の生命反応は確認不能、
全開拓民の存在が消失し、
かわりに、巨大な蟲型生物が異常発生しているという。

失踪したDr.ヘブルの痕跡も「ティルナグ」から見つかり、様々な憶測を呼び、
事件の調査・解決の為、大英帝国の要請により、
「ガンヴァルキリー」のチーム「ドルフィン」に出撃命令がくだる!