26世紀は惑星間交易の時代と言われる。巨万の富を生む惑星間交易に乗り遅れないよう、各惑星はこぞって大型船舶を係留できる宇宙港を建設し、その規模と施設の充実を競っていた。 そんな時代を開拓したのが、交易の中継地点としてなお発展するポートタウン宇宙港である。 地上６０００メートルの巨大なシャフトを中心にした多層構造に最新の技術と設備が惜しげなく投入され、宇宙最高の密度と規模を誇っている。 エアロダイブ サファイアカップ 約 16690 m ポートタウンに設計された非常に高低差のあるコース。コース中央部分には、巨大ジャンピングポイントがあり、その頂上付近では、ポートタウンを一望できる。比較的長めのコースだが、難易度はそれほど高くない。 比較的長めのコースなので、ここは最高速を重視したマシンを選択した方が有利。ピットエリアが一箇所しかないため、ブーストの使用箇所がポイントになる。巨大ジャンピングポイントでは、着地時に減速しないよう重心移動を操作するとタイム短縮に繋がる。 ロングパイプ サファイアカップ 約 19530 m 全面ハイプで構成されたコース。パイプ内部には、数多くのダッシュプレートが配置されているため、マシンはハイスピードで走行することになる。途中、巨大な柱が通行を邪魔するので、注意が必要。 いかにダッシュプレートに乗れるかが勝負の分かれ目になるため、位置は事前に把握しておく必要がある。スピードがかなり出るため、急なステアリング操作はスリップを招くので注意が必要。