爆発的な人口増加により、宇宙に移住することを余儀なくされた人類は、生命を維持する為に不可欠な酸素を確保することに躍起になっていた。 宇宙移民局は、最先端のバイオテクノロジーで生命力の強い植物を作り出し、その光化学反応を利用して酸素を生産する、完全に自動化された緑の工場「GREEN PLANT」を建設、大規模な宇宙移住計画を推進した。 しかし、植物の生命力は人類の叡智をはるかに越えており、惑星のカルビン回路としての役割を忠実に果たしつつも、その領域を超えて繁殖し続けている。 メビウスリング サファイアカップ 約 11580 m メビウスの輪という特殊な構造のコース。道の中央部分が大きく起伏している。ピットエリアは、２箇所あるが、これも起伏の影響で、乗ることが難しい。 基本は、インコースを走行することだが、起伏の影響を受けやすいため、慎重にステアリング操作を行う必要がある。ピットエリアは２箇所あるが、これも起伏に挟まれているため、乗る前からラインを決めて走行することがポイント。 インターセクション エメラルドカップ 約 16700 m グリーンプラントを舞台にしたコース。パイプがコースに突き刺さっている特殊な設計になっている。コース後半部分では、そのパイプが障害物として、マシンの前に立ちはだかる。 前半のパイプは、内側をなるべく走るように心がけ、パイプ最後のダッシュプレート、ピットエリアは確実に乗れるようにするのがポイント。後半部分のパイプが路上に刺さっている場所では、１周目ではダッシュプレートを全て乗るようなラインを取り、２周目以降は、直線でブーストで抜けた方が早い。